『影の伝説』(1986年4月18日発売) ファミコン部屋
きょうは1986年に発売された横スクロールのアクションゲーム『影の伝説』です。私の実家の裏に住む同級生から借りてプレイしたはず。当時もクリアした気がします。今回はもちろんニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでダウンロードしてプレイしました。
伊賀の里の忍者・影が、さらわれた霧姫を救う…という、ありがちなストーリー。ピーチ姫を救うマリオと同じ構図です。ただ、忍者ですから武器は手裏剣と刀。あと、ジャンプ力は半端でない。そしてなんといってもBGMがカッコいい。『影の伝説』のBGMは30年近く経った今でもはっきりと覚えていました。
うまくプレイすれば、ゲーム開始から4、5分で霧姫を発見します(笑)。画面の右下ですね。いま、お助けしますぞ!
城の最上階。ここは名古屋城なのでしょうか?金鯱ではありませんか!ここから影と霧姫は飛び降りて(!?)逃げようとします。
しかし、姫は再びさらわれます。しかも、隣に影がついているにもかかわらず、一番弱い敵キャラである青忍に。これを4度(つまり4度、姫を救出すると)、やっと最後のボスキャラとの戦いに。倒してついにエンディングです…。めでたしめでたし。
のはずが、エンディング画面のラストに「HOWEVER…」の文字が。またまたまたまた、霧姫はさらわれるのでした。
なんとも達成感がない(笑)。でも、かる~くゲームをしたいなと思った時にはピッタリなのかもしれません。