気まぐれ映画評『キャプテン・フィリップス』 気まぐれ映画評
きょうはただいま公開中の映画、
『キャプテン・フィリップス』を。
トム・ハンクス主演の映画にハズレなし。
2009年、ソマリア沖で4人の海賊に襲われたコンテナ船アラバマ号。その船長がフィリップス(トム・ハンクス)。乗組員の命と引き換えに、自ら人質になったフィリップスと海賊との息詰まる心理戦に、グイグイ引き込まれていきます。
あのドデカいコンテナ船が、たった4人の海賊に乗っ取られてしまう、しかもこれが現実だと思うとショックを受けました。フィリップス船長に特殊な能力があるわけでもなく、派手な展開があるわけでもないですが、丁寧に性格づけされた海賊とフィリップス船長との心理戦、そして爆発する恐怖心、トム・ハンクスはさすがだが、海賊を演じた4人も素晴らしい演技で圧倒されます。始まりから終わりまで緊迫感がハンパでない。この作品の監督、ポール・グリーングラスと言えば、手持ちカメラでグラグラと揺れる映像なので、目は疲れますが、見終わった後の心地よい疲れに比べたらどうってことはありません。実話がベースなので結末はわかっているのですが、そんなことは関係なし。やっぱり「トム・ハンクスにハズレなし」。
『嶋基宏が帰ってきた!』 日々
今季、初のパ・リーグ優勝、そして日本一になった
イーグルスの嶋基宏選手が、
地元、岐阜県海津市に帰ってきました!
きょうは朝9時から
地元の小中学生300人超に野球教室、
午後からは
海津市名誉市民の授賞式、
さらには後援会の皆さんへのトークショー。
私が岐阜県出身、野球部というつながりで
司会としてお手伝いさせていただきました。
私が「会いたい人」のひとりだった嶋基宏選手。
きょう、お会いできることを楽しみにしていたのですが…
いやぁ、素晴らしいオトコですよ!
野球教室では積極的に「○○しましょうか?」と提案してくれ、
ロングティーでの本塁打には
球児たちも大喜び。
トークショーでは
お客さまが喜んでくれそうな「ツボ」を
しっかりととらえる。
クレバーという言葉がピッタリ。
通知表でオール5を取ったというエピソードは
本当でしたし、
小中高大学とずっと主将だったのも
うなずけます。
一番嬉しかったのは
挨拶したときに
「ガッツナイターで実況してますよね!
僕、大のドラゴンズファンなんです」と
言われたときでした(笑)。
ここに書けない話も含めて、
お客様もきっと嶋基宏選手に
魅きつけられたことでしょう。
私もファンになりました。
嶋基宏選手、応援します!
『余韻に浸って…』 日々
昨日の試合後は
草野球の話題を肴に
ガッツナイターズの忘年会でした。
快勝の余韻に浸り
楽しい会になりました。
きのうの
ガッツナイターズ対麻婆茄子は
9対0で、
ガッツナイターズが勝ちました。
先制、中押し、ダメ押し。
完璧ですね。
投げる落合英二選手、
守る私。
注目!?の
大澤広樹対若狭敬一(CBCアナウンサー)の対決は
四球、
右中間を破る二塁打、
見逃し三振、
ピッチャーゴロ。
4年目にして初めてヒットは出ましたが、
3打数1安打では引き分けかな…。
それでは
毎年恒例の土下座シーンです(笑)。
この土下座のあとに
さらに2点を失ってしまう若狭投手…(苦笑)。
でも、
意地でも降板せずに9回を投げ切った根性はお見事でした。
勝って喜ぶガッツナイターズナイン。
真剣な遊びは本当に楽しいですね。
若狭アナも僕も
1年でも長く野球ができるように頑張ります。
…
それにしても
有馬記念でのオルフェーヴルの勝利には
酔いしれました。