『赤田選手の初打席』 日々
おととい、
ナゴヤ球場で
ドラゴンズ(川井)雄太選手から
「大澤さん、
あした(8月1日)の夜、
空いていませんか?」と。
雄太選手が
若手選手と食事に行くとのこと、
そこに大澤さんもどうですか?というお誘い。
選手からのお誘いはとても嬉しいのですが、
若手選手が私に気を使うでしょうから
初めはお断りしました。
それでも雄太選手は、
「大丈夫ですよ、行きましょうよ!」と。
で、きのうの夜は雄太選手と焼肉でした。
雄太選手が連れてきたのは
この2選手。
吉田利一選手と小川龍也選手。
4人でバカ話をしたり、野球の話をしたり。
その焼肉店は
阪神対中日のテレビ中継が流れていました。
4人とも観たり、観なかったり、という感じだったのですが、
真剣にテレビに見入った場面がありました。
それは、きのう、
プロで初めて1軍にあがった
赤田龍一郎選手が代打で出場したところです。
3選手にしてみれば、
きのうまで一緒に汗を流した選手。
特に吉田選手にしてみれば
もともとは同じ捕手、競争相手です。
どういう見方をするのか、
私は興味をもって観察してしまいました。
結果は三振。
そこで吉田選手が
「三振だけれど、いいじゃないですか。
ストライクは全部振っていきましたから。
これは次につながる三振です」と。
このとき、
3人は真剣に赤田選手を応援していたんだ、
競争相手だけれど
やっぱり仲間なんだなぁ〜、と、
ひとり勝手に感激しちゃいました。
雄太、吉田、小川選手、
3人ともいまは2軍ですが、
早く1軍に上がってきてほしいです。
※写真の使用についてはご本人の了解を得ています