『え、撮影禁止!?』 日々
今朝の中日新聞の一面に
「一宮競輪 廃止へ」との見出しがありました。
私は競輪は未経験です。
ホームページを見ると
きょうは競輪開催日。
ならば行こう!と
一宮競輪場へ。
そこで驚いたことがありました。
ブログ用に写真を撮ろうとiPhoneを構えていると
「申し訳ありませんが写真撮影は禁止です」と
警備員に声をかけられました。
ええーーーーーっ!!!!!
規則ならば仕方ない。
4レース3号車の伊代野貴照選手が
このレースの本命。
伊代野選手は
元阪神タイガースの選手(投手)だったんです。
このレースはきっちりと人気に応えていました。
(写真があるのですが、禁止では載せるわけにはいかないですね…)
写真を撮れないとなると、
ブラブラしてもブログに載せられないしな~と思い、
車で15分、
やっぱり笠松競馬場へ。
こちらは撮り放題、
きょう初めて気づいたのですが、
3~4コーナー中間点方向の駐車場からも
撮影できるんですね。
初めてこのポイントから競馬を観ました。
すぐそばを名鉄名古屋本線が走りますので、
そちらも安全に撮れます。
そして
久しぶりに笠松で万馬券を的中!
懐が暖まりました。
あしたからの仙台、
美味しいものが食べられそうです。
『人生が競馬の比喩なのだ』 日々
2013年は寺山修司の没後30年でもある。
「競馬が人生の比喩なのではない。
人生が競馬の比喩なのだ」とは
けだし名言。
「書を捨てよ町へ出よう」を現代風に言い換えれば
「携帯を捨てよ…」か。
日本ダービーの余韻を引きづりながら、
笠松競馬場に来ました。
第10競走が勝負レース。
私の本命は圧倒的な人気を背負う8エンタープライズ。
ここは頭鉄板!と
1着固定で3連単勝負。
4コーナーを回ったときには
獲ったと思っていたのですが、
なんと2着に…。
さあ、取り返すと、
続いて最終レース、
本命は4番人気の2ゴールドフレンド。
この馬を軸にして馬単1、2着流し。
マイペースの逃げ、
3セイカアレグロに交わされたが
2着は大丈夫だろう。
内が2ゴールドフレンド、外7ブライトフェース。
あれ、きわどくなったぞ、
大丈夫なのか…。
ゴールの瞬間に
前に出ていたのは7番の方、
ハナ差で3着に敗れました。
そう、人生もわずかな差の積み重ねで
大きく結果が変わってくるのです。
人生が競馬の比喩なのだ。
でも、あきらめなければ逆転のチャンスがやってくる。