『落合投手、完封ショー』 日々
名城早朝軟式野球リーグは、
桜山ボンボン、真心ファイターズ、サタン
という3チームが
我がガッツナイターズを苦しめます。
昨季はこの3チームに計9試合で2勝7敗。
しかし、今年サタンには負けたもののは桜山に引き分け、
そしてきょう、真心との一戦です。
なんとしても勝ちたかった。
先発投手はこの選手でした。
落合英二選手。
経歴は今さらご紹介するまでもありません。
しかし、落合さんは右肩を痛めていて、
今季初登板では「1球降板」という
本人にしてみれば悔しい試合がありました。
でも、きょうの先発はかなり前から伝えてありました。
勝ちたかった。
そして、最高の投球を見せてくれました。
わずか1点のリードで、
なんと、3塁を踏ませぬ完封勝利。
最高です。
第一回WBCに刺激されてのチーム創設から8年、
我が軍は職業も違う、経歴も違う、年齢も違う、
東京から通う人もいる、
そんな中に一流の元プロ野球選手がいる。
そのプロ選手が真剣にプレーしてくれて、
私たちも必死にその雰囲気についていって、
相手チームも「打ってやるぞ!」と向かってくる。
朝5時に集まって、6時からの真剣勝負。
プロ選手が投げている後ろで守っているという不思議な空間。
ミスすることも、
負けて悔しい思いをすることもありますが、
最高です。
37歳にして、
いままでの野球歴で
一番楽しい時間を過ごしています。
次戦は落合さんが欠場しますが、
全員野球で必ず勝ちます。
そして、
24日水曜日の『ガッツナイター』は
その落合英二さんと私のコンビで
お送りいたします。