『監督室』 日々
インフルエンザ禍に襲われた
ドラゴンズ。
特に2軍。
ナゴヤ球場の記者室にもこんな張り紙が。
あす、
ドラゴンズ2軍は
雁ノ巣でホークスと開幕戦を迎えます。
取材によると
あすはブラッドリー、
その後は山本昌、朝倉。
ナゴヤ球場に戻ってのバファローズ戦は
カブレラ、岩田、濱田(愛工大名電出)の順で
先発しそうです。
これで1軍の開幕ローテーションも
なんとなく想像できますね。
きょうは
鈴木孝政2軍監督のご好意で
「監督室」に入らせてもらいました。
入社15年で初めての経験です。
6畳くらいの部屋に
デスク、ロッカー、冷蔵庫、テレビなどが置かれた
なかなか快適な空間です。
その監督室にはこちらが。
こちらは、
鈴木2軍監督のお兄さまが
氏神様で祈祷を受け、
送ってくれたお札です。
ミーティングでは
「ピンチとチャンスに強くなれ」
「非情になり、選手と戦う」
「自分で管理ができる選手になれ」といった言葉を
選手に投げかけたそうです。
去年1年目は「情」をかけましたが、
今年は「非情」を宣言した鈴木2軍監督。
2軍の戦いにも注目です。
『不安』 日々
下の写真は2012年の
G1高松宮記念競走の日の1枚。
続いて、
きょう2013年3月24日、
中京競馬場での写真。
この2枚の写真の間には
1年という時が流れています。
馬券はどちらも当たりですが、
そんなことではありません。
36歳から37歳。
アナウンサーとして、
当然、まだまだ成長していなければいけない年齢です。
しかし、
きょうの私の競馬実況は
自分自身に対する期待値をはるかに下回り、
聴いてくださった方には
「すみません」という気持ちになるものでした。
もちろん、
だれから非難されたというわけではなく、
自己判断です。
この2枚の写真の間に流れた時間、
私の実況する力は上がっていませんでした。
むしろ、
落ちていました。
ショックです。
恐らく
「そんなに問題あったか?」という人のほうが多いと思いますが、
自分では許せない。
自分ではしっかりと準備したつもりですが、
結果、「こんなもんか…」というもの。
プロ野球がまもなく開幕するというのに、
なんだ、このむなしさは…。
今季、本当に僕はきちんと実況できるのだろうか。
でも、やるしかない。
私の実況とは別に、
ロードカナロア号&岩田康誠騎手は
素晴らしいレースを見せてくれました。
『パノラマカーの運転席』 日々
深夜1時半、帰宅。
午前4時、起床
午前6時、早朝野球プレーボール。
(1対1の引き分け、勝ちたかった!)
午前8時45分、中京競馬場到着。
まだ開門前です。
きょうのメインレースは「名鉄杯」。
ちなみに
2002年が第1回の「名鉄杯」競走だったのですが、
そのときが私の競馬実況デビューでした。
中京競馬場には
名鉄7000系パノラマカーが展示されています。
運転席にも座れます。
かなり狭くてびっくり。
あすは
中京競馬場で行われる唯一のG1競走
高松宮記念。
過去の勝ち馬一覧が展示されています。
新たに名を刻むのはどの馬か、
東海ラジオ『ドラゴンズスペシャル中日対ロッテ』実況中継の途中、
午後3時40分から、
高松宮記念競走を実況生中継します。
あすは東海ラジオとともに
プロ野球&G1競走をお楽しみください。