『珍しい光景 in ナゴ球』 日々
今日はナゴヤ球場で取材です。
蒸し暑い中、
珍しい光景が。
屋内練習場でもなく、
ブルペンでもなく、
グラウンドで、
投球練習を始めた選手がいたのです。
それは…。
中田賢一選手。
中田賢選手が、小山良男ブルペン捕手を相手に
82球を投げました。
実は、
私たち取材をする側も、
試合以外で投球練習を見る機会というのはほとんどありません。
ナゴヤドームをはじめ、
ブルペンが屋内に設置されている球場が増えましたから。
「変化球を多く投げるんですね」と中田賢選手に質問すると、
「皆さん、見る機会ないですよね。
いつもこんな感じなんです」という答え。
ではなぜ、グラウンドのマウンドに立ったのか?
「試合で使っているマウンドが
やはり一番投げやすいマウンドですし、
次、僕が投げるのは外の球場ですよね(笑)?」と。
そう、中田賢選手の次の登板は
リーグ戦が再開する23日広島戦、
富山市民球場の予定です。
好投するもなかなか打線の援護に恵まれない中田賢選手、
久しぶりの白星でチームを好発進させてください。
しかし、5日も試合がないとツマラン。
『3時19分』 日々
今日は試合前に、
「プロポーズ・デーゲーム」というイベントがありました。
プロポーズ→始球式→記念撮影、という流れ。
6階放送席からではきれいに写真を撮れませんでしたが、
プロポーズは成功しました。
おめでとうございます。
パ・リーグの企画力には感心します。
今日の解説は、
元阪神監督・安藤統男さん。
慶應義塾大学法学部政治学科の「36年!」先輩です。
エース吉見一起選手の約2カ月ぶりの復帰登板だけでもワクワクしたのですが、
3時19分、
もう「事件」と言っていいでしょう、
高卒ルーキー・高橋周平選手が
オリックス寺原隼人選手のストレートをレフトに運び、
なんとプロ初本塁打!
しびれました。
叫びました。
やりました。
こういう名場面に出会えることは、
アナウンサーの喜びの一つです。
連日の逆転勝ちで交流戦を締めくくったドラゴンズ。
23日からリーグ戦再開ですが、
交流戦も見事な戦いっぷりでした。
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『連敗ストッパー、オレ!?』 日々
京セラドーム大阪に
やってきました!
昨年も2試合続けて実況を担当、
今年もそのお役が回ってきました。
ツイッターなどでもつぶやいていますが、
私は京セラドーム大阪が苦手です。
理由は、
「野球が見づらい」から。
放送席から見るグラウンドはこんな感じです。
京セラドーム大阪の6階にあります。
高低がまったくわからないのです。
と言っても、間違えていいというわけでもありませんが、
ま、言い訳です(笑)。
解説は、大阪MBSの一枝修平さん。
高木監督や権藤コーチとともに現役時代をプレーした一枝さん。
初めてのコンビですが、
やはり勉強になることがたくさんあります。
試合は延長11回の末、
ドラゴンズが勝って見事に連敗ストップ!
ちなみに、ビジターで勝ったのは
5月26日札幌ドームでの日本ハム戦以来。
あのときも、実況は私でした!
『名古屋みやげは何がいい?』 日々
明日、あさってと
京セラドーム大阪で
オリックス対中日です。
その実況を担当するため、
さきほど大阪に到着しました。
出張のたびに迷うのは「名古屋みやげ」です。
プロ野球中継で出張の際、
お世話になる地元局にあいさつを兼ねて
みやげ(お菓子)を持っていくのが慣例になっています。
球場で渡すものなので、
軽くて、荷物にならず、しかもみんなで分けられるものとなると…。
ほとんどいつもこちらになります。
「ゆかり」の名古屋限定・黄金缶!
これなら間違いはありません。
そして、出張の際の私のひそかな楽しみはこれ。
「おっきな苺大福」、260円なり。
ちょっとしたぜいたく、でも、本当においしい。
皆さんは「名古屋みやげ」、何を選びますか?