『高木監督の素敵な気配り』 日々
今日は
ドラゴンズ高木守道監督にインタビューしました。
「私のことを【瞬間湯沸かし器】と皆さん言いますが」など、
ユーモアを交えてのインタビュー。
この模様は7月2日(月)の
『チアスポ』でお送りします。
お忙しい中、
時間を割いてくれた高木監督、
もうひとつ、こんな嬉しい気配りがありました。
プレゼント用にサインボールをお願いし、
快く引き受けてくださった高木監督が
「これ、ケースはないのかね」とおっしゃいました。
「はい、ボールだけです」と答えると、
「待っとって」と言って、
監督広報を通じて
サインボールのケースを用意してくださいました。
なんという素敵な気配り!
ドラゴンズの監督にここまでしていただくなんて
スタッフ一同恐縮し、
また、感激しました。
高木監督に、ドラゴンズに我々がお返しできること、
それは、愛を持って
ドラゴンズを応援することです。
今日も勝った!
嬉しい。
『イップス』 日々
「イップス」ってご存知ですか。
「イップス 【yips】
俗に、スポーツの集中すべき面において極度に緊張すること。
また、そのために震えや硬直を起こすこと
『大辞林』より」
実は私、そうなんです。
野球の近距離の送球が
怖くて投げられないのです。
もともと投げることに関しては自信があったのですが、
右肩を痛めたため、
肩をかばってフワリとしかボールを投げられなくなりました。
それでも痛みに耐えて腕を振ってしまえば何とかなるのですが、
ある試合で大暴投をしてしまい、
それ以来、近い距離でボールが投げられなくなってしまったのです。
10メートル位の距離でのキャッチボールで、
なんと、ワンバウンドしてしまうのです。
距離が広がれば何とかなるのですが、
今度は肩が痛い。
なんとかショートスローを思い出そうと、
ドラゴンズ・稲葉光雄コーチに指導を仰ぎ、
ただいま全力で矯正中です。
今日も距離を広げたり、縮めたり、
友人に相手をしてもらい約1時間、
少しは「感覚」がよみがえってきた気がします。
では、
最後に私が中・高時代に絶賛された、
「落合博満選手のライトへの本塁打」のモノマネをどうぞ。
『今季8勝目』 日々
金沢駅から車で20分、
石川県立野球場に来ました。
放送席はグラウンドレベルにあります。
放送席に座って撮った写真です。
ヒーローインタビューを受ける和田選手も
こんなに近くです。
でも、
皆さん、じっと写真を見つめていたら
目がおかしくなりませんか!?
すぐ近くにネットがあり、
そこを通してグラウンドを見る。
目が疲れて疲れて…。
ある有名なスポーツアナウンサーが
「仕事を終え、
一番疲労を感じるのは喉ではない、眼だ」
と言ったそうですが、
本当に眼が疲れました。
試合中も目薬ばかりさしていました。
試合はドラゴンズが主軸の揃い踏みで
接戦をものにしました。
試合後に
この2日間、解説をお願いした鹿島忠さんと。
これで私が実況を担当した試合の
ドラゴンズは8勝3敗2分。
まもなく2ケタ勝利、
次戦は28日中日阪神戦です。