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直球勝負!大澤広樹

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『稲葉コーチ、鈴木選手に聞いてきました』 日々

7月30日のブログに書いた

「ナゴヤドームのマウンド」の話。

選手、関係者のコメントがないので、

いまひとつ自分自身納得がいきませんでした。

だから、

ナゴヤ球場に行って聞いてきました。

「ナゴヤドームのマウンドは本当に投手有利なのか?」。

バッティングピッチャーをしていた

鈴木義広選手と



いつも野球を教えてくれる先生、

稲葉光雄コーチに。



鈴木選手は私の問いに間髪いれず

「ナゴヤドームのマウンドは高いです」と答えました。

もちろんルールで定められているので高さに変わりありません。

「高い」と感じる理由は、

球場の形状です。

屋外球場(ナゴヤ球場もそうです)は、水はけを考慮して、

わずかですが傾斜がついています。

つまり、マウンドを頂点にファウルグラウンドに向かって低くなっていきます。

ところが、

ドーム球場は水はけの心配はありません。

まっ平らなグラウンドに「ポコッ」と土が盛られてマウンドがあります。

そうなれば、やはり「高さが違う」と感じるのではないでしょうか。

稲葉コーチが私をマウンドに立たせてくれましたが、

先日、ナゴヤドームのマウンドに立ったときとは

景色が、印象がまったく違います。

ナゴヤドームのマウンドは「高い」、ナゴヤ球場は「低い」と

錯覚?しました。



鈴木選手の話で面白かったのは、

「神宮球場は投手とホームベースの間がへこんでいて、

ホームベースが高くなっているように感じる。

だから低めにボールが行きづらく、

本塁打が出やすいんですよ」と。

えええええーーーーーっ!

そんなことがあったとは。

続けて、

「ヤクルトの投手はナゴヤドームに来ると

練習開始時に必ずマウンドに行ってチェックしているでしょ。

それくらい、神宮とナゴヤドームは感覚が違うんです」。

では、鈴木選手はナゴヤドームは投げやすいのか!?

「サイドスロー、アンダースローの投手は

マウンドの傾斜が緩い、マウンドの高さが「低め」のほうがいいんです。

僕が好きなのは横浜スタジアムや東京ドームです。

マウンドの高さとは違いますが、

甲子園は、ネット裏の座席が低く視界に入るので、

他の球場と感覚が大きく違って投げにくいですね」とのこと。

面白い。実に面白い。

やはり「ナゴヤドームのマウンドは高い」、

正確に言えば「高く感じる」のです。

でも、それが全投手にとって有利なわけでもない。

稲葉コーチがまとめてくれました。

「いい投手がいいフォームで投げる限り、

規定の範囲内でのマウンドの高低は関係ない。

ナゴヤドームで防御率がいい一番の理由は、

広い球場、ファウルグラウンドという精神面がプラスに出ているのだと思う」と。

つまり、

中日投手陣が優秀なのです。

『九州・鉄道の旅/2日目』 日々

先ほど、福岡から帰ってきました。

九州・鉄道の旅2日目、

博多駅からスタートです。

久しぶりに出会った500系。



相変わらず男前。

博多駅から「みずほ」号に乗って小倉駅へ。



「白いソニック」に乗り換えます。

革張りのシートがオシャレ。

大分駅へ。



そして、

今回の旅で一番楽しみにしていたのはこちら!



「ゆふいんの森」号。

平日にもかかわらず、

大勢の観光客が

この列車を目当てに記念撮影をしていました。



車内も木と緑を基調にしたデザイン。



素晴らしい列車です。

そして、

由布院に到着。



露天風呂を堪能しました。

由布院での滞在時間は

わずか3時間ですが。



「ゆふいんの森」に再び乗車し大分駅に戻ると、

今度は「青いソニック」号に乗車します。



「ソニック」の終点は博多ですが、

それではつまらない。

小倉駅で下車して

締めくくりは「さくら」号です。



楽しい楽しい鉄道の旅。

JR九州の、

鉄道に対する遊びゴコロを満喫させてもらいました!

『九州・鉄道の旅/1日目』 日々

ただいま福岡にいます。

九州・鉄道の旅です。

特急「ハウステンボス」。



特急「白いかもめ」。



JR九州は個性的な車輌が多いのですが、

在来線もオシャレ。



九州新幹線「つばめ」。



あすも続く鉄道の旅。

今夜は…



映画『悪人』に登場した

「鉄なべ」の餃子で英気を養います。

『ナゴヤドームのマウンド』 日々

きょうはドラゴンズの練習取材日。



あすから巨人戦、ヤクルト戦。

意地を見せてくれると楽しみにしている6連戦です。

さて、

ナゴヤドームのマウンドについて、

「投げやすいからピッチャーに有利」と言うのが通説になってきました。

前方から見たマウンド。



「高い」という表現をする選手、メディアがありますが、

厳密に言えば、

どの球場のマウンドも

5.49mの円形に土を盛り上げ、

高さは25.4cmという規則どおり、

その範囲内です。

ただ、

土の硬軟については規定がないので、

固めの設定と言われているのが

投手有利に働いているのかもしれません。

また、

許容範囲内で傾斜がきついのかもしれません。

後方から見たマウンド。



他の球場のマウンドに立ったことがないのでわかりませんが、

実際には

かなり感覚が違うんでしょうね。

かつては

その球団のエース投手の希望にあわせて

マウンドの固さが調整されていた、と聞いたことがあります。

『そして誰もいなくなった』 日々

プロ野球は

通常、試合開始4時間前にホームチームが練習を始めます。

きょうであれば、

試合開始は14時ですから、

ドラゴンズが練習するのは10時から12時まで。

ですが!



いない。

時計をアップしてみましょう。



11時45分を示しています。

選手、コーチの姿が見えなくなったのは11時30分。

つまり、きょうのドラゴンズは、

練習時間を30分残して終えたのです。

なぜかと言いますと、

きのうの試合後の高木監督は…

【(若手選手に)内容がないでしょ。

結果はそうそう出せるもんじゃないけど、形がない。

なんのために打撃練習してんの】

と話したとおり、若手選手に打撃練習を行わせなかったのです!

前代未聞!?の光景。

しかし、ただ何もしなかったわけではありません。

打撃練習ではなくミーティングで

「頭」を鍛えていたのでした。

そして、

打撃練習を行わなかった堂上剛、堂上直、野本選手がヒット。

何でもいい。

打てばいい。

勝てばいい。

さあ、今週は東京ドーム&神宮6連戦。

何でもいい、勝てばいい!

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