『英智選手、最後の試合』 日々
試合後の英智選手のコメントを掲載して、
きょうのブログとします。
「トニ(ブランコ)が本塁打を打って、
もう試合がない、と追い込まれたところから
東京ドームに来られた。
いつも通りでした。
目の前の試合を勝とうと
臨んだだけです。
野球というものを、
野球の素晴らしさを、
日本中に改めて見せられたと思います。
みんな、やり切ったという顔をしていると思いませんか?
賢一(中田)や吉見も、
一緒に選手として(東京ドームで同じ時間を)
分かち合いたかった。
みんないい顔をしています。
毎日、今日が最後になるかもと思ってやってきたが、
日本シリーズに行ったら(メンバーから)外してもらおうと
考えていました。
若い子に一打席、一球でも経験してほしいという思いが
強くなった。
僕がその機会を奪ってはいけない。
(堂上)ナオもいい当たりを打ったし、
松井佑介もいい準備をしていた。
野本も集中していた。
(僕も)たくさん、いい場所で、
いい経験をさせてもらいました」
ドラゴンズ関係者の皆さん、
お疲れさまでした。
また、
東海ラジオを聴いてドラゴンズを応援していた皆さん、
ありがとうございました。
日本シリーズでもドラゴンズの戦いを中継できれば良かったのですが、
また、来年です。
そして、2013年シーズンが始まりました。