『銃剣道…?』 日々
9月29日から開催中のぎふ清流国体。
きょうは一日オフ、やっと観られると
日程表をながめながら向かった先は
美濃加茂市・プラザちゅうたい。
バレーボール成人女子を観ようと思っていたのですが…。
なんと、入場制限で入れません。
で、慌てて車で移動、
各務原市総合体育館へ。
行われている競技は「銃剣道」。
野球バカの私には初耳の競技です。
【木銃と呼ばれる樫の木などで作られた長さ166cmの銃形をした用具を使用し、相手と突き合う競技です。日本の伝統的古武道である槍術を源流としているため「突き技」を基本とし、1チーム3人の団体戦で行われます。5分間の3本勝負を原則として、2本先取した者を勝ちとします。勝敗を決める「有効な突き」は、充実した気勢・正しい姿勢で剣筋正しく有効部位を突き、引き抜いた後に残心(油断のないこと)のある技でなければならず、これを気・剣・体の一致した技と言いますが、銃剣道はこのように懐の深い武道です。
常に相手に敬意を払い、礼に始まり礼に終わる選手たちの爽やかな態度も必見です。】
(ぎふ清流国体ホームページより)
国体でもなければなかなか観る機会もないであろう銃剣道。
観客席は8割程度埋まっていました。
なかなか生で観る機会のない競技に出会えるのも
国体ならでは。
ぎふ清流国体も閉会まであと2日です。