『ナゴヤドームのマウンド』 日々
きょうはドラゴンズの練習取材日。
あすから巨人戦、ヤクルト戦。
意地を見せてくれると楽しみにしている6連戦です。
さて、
ナゴヤドームのマウンドについて、
「投げやすいからピッチャーに有利」と言うのが通説になってきました。
前方から見たマウンド。
「高い」という表現をする選手、メディアがありますが、
厳密に言えば、
どの球場のマウンドも
5.49mの円形に土を盛り上げ、
高さは25.4cmという規則どおり、
その範囲内です。
ただ、
土の硬軟については規定がないので、
固めの設定と言われているのが
投手有利に働いているのかもしれません。
また、
許容範囲内で傾斜がきついのかもしれません。
後方から見たマウンド。
他の球場のマウンドに立ったことがないのでわかりませんが、
実際には
かなり感覚が違うんでしょうね。
かつては
その球団のエース投手の希望にあわせて
マウンドの固さが調整されていた、と聞いたことがあります。