ディナーショー info
遅ればせながら、25日に名古屋観光ホテルで開催された
「ドアラ・つば九郎クリスマスディナーショー」のご報告。
1月に「ドアラ・つば九郎誕生20周年記念スペシャルライブショー」が
あり、その時の模様はこのブログでもご紹介しました。
このときはお昼の開催だったのですが、ショーの最中、つば九郎が
「ディナーショーをやりたい!」と訴えていたのですが、まさかまさかの
年内実現となりました。
今回も360席が発売開始から1時間経たず即完売。
スタッフ一同、かなりのプレッシャーを感じながら当日を迎えました。
いざ会場に入ってみると・・・ステージがでかい!!!
1月はライブショーのためにステージを組んだので横10m、奥行き8mほどの
大きさでしたが、今回は横25m、奥行き12m(いずれも村上の推定値)もあります。
聞けば他のディナーショーでは(因みにさだまさしさんや松平健さんなど)ステージに
オーケストラやバンドが入るため、これだけの大きさが必要なんだそうで
その「ディナーショー仕様」のステージがそのままになっていたわけです。
第1部は録音録画録音一切禁止の門外不出ショー、第2部はひろしのパクリ
「つば九郎です」や会場のお客様からの質問コーナーなどで盛り上がりました。
29日の「めざましテレビ」で模様が紹介されていたので、ご覧になった方もいるかも
しれません。
19,000円というスタッフも不安になる値段設定ながら集まってくれた皆さんに
すこしでも「えみふる」になって頂けたようで一同ホッとしています。
1月との最大の違いは、スペシャルゲストの登場。
今回はアントニオ猪木さんのそっくりさんでおなじみ、アントキの猪木さんが
ステージを盛り上げてくれました。
ちょっと裏話を披露すると、猪木さんの出演は猪木さんの経営する居酒屋で
今回のショーの打ち合わせをしていて、その場のノリで決まったそうです。
初めてお目に掛かりましたが、本当に素敵な方でした。
コンサート info
12月13日、名古屋伏見のしらかわホールで日本室内楽アカデミー
30周年Best Selection〜未来へのKISEKI〜というコンサートが
開催されました。
私が日曜日10時45分から放送中の「伃利子サンデーカフェ」で
ご一緒させていただいているピアニストの佐々木伃利子さんが
代表を務める日本室内楽アカデミーの発足30周年を記念した
コンサートです。
私も案内役としてお手伝いさせてもらいました。
第1部は30年間に行われた数あるコンサート、定期演奏会の中から
特に思い出のある回からセレクトした名曲が、第2部はこれまでCDとして
リリースされた曲からのセレクトでした。
今回はその第2部でジャズとクラシックを融合させたフランスの作曲家
ボリングの「フルートとジャズトリオのための組曲」や、タンゴにジャズや
クラシックの要素を取り入れ、新しい世界を開いたアルゼンチンの作曲家
ピアソラの「リベルタンゴ」なども演奏されたため、クラシックの、しかも室内楽の
ステージでは大変珍しいドラムもセットされていました。
しらかわホールのステージ上から吊り下げられている照明をこのように
降ろした状態の演出で演奏を盛り上げました。
演奏メンバーはN響など日本を代表するオーケストラのメンバーや
世界を股に駆けて活躍する超一流の方々ばかり。
幼少の頃からクラシックに親しんだ私にとっても至福の時間でした。
日本室内楽アカデミー主催のコンサートは番組で順次ご紹介します。
皆さんも是非足を運んで下さい。