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村上和宏の情報ちゃんぷるー

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訂正方々 info

昨日13日付のブログ「札幌ドーム」で、写真を撮ってくれたのを「写真部の方」とご紹介しましたが、ご本人より「技術局報道システム部」だとご指摘がありました。

お詫びと共に訂正いたします。

因みにこのお仕事、かつて写真部のカメラマンさんがフィルムを使っていた時代は遠征先にマイクロバスで乗り込み、撮影済みのフィルムをバスに積んだ現像機で片っ端から現像し、紙面に使う写真候補を名古屋の本社へ写真を電気信号に変換して送信する「電送」という内容でした。

今はプロのカメラマンさんもデジカメがほとんどで、撮った写真はカメラに繋いだパソコンから直接メールで送信するようになっていますので、システムの皆さんの仕事内容はネットワークの維持管理などずいぶん以前と様変わりしているようです。

せっかくなので、先日の札幌出張で「ブログで使えるかも」と思って撮ってきた写真を一気にご紹介します。

まずは



私の読みが正しければ、岐阜・長野県境「恵那山」付近。
中央道と思われる高速がトンネルから出る角度を考えると間違いないと思います。

続いて



長野市上空です。

この日は多少雲はありましたが、梅雨時期としてはよく地上が見えました。

続いては空の写真。



かなり距離があったのでどのあたり上空かはわかりませんが積乱雲の姿です。
遠くでもその姿は不気味です。



ふと見上げると、空の色が上と自分がいる高さで違います。
濃い青に見える空は成層圏。
国内線の中では長距離を飛ぶ分、飛行高度が高いので見ることが出来ました。

今回は修学旅行の高校生が一緒だったため、普段使われているボーイング767ではなく、ボーイング777に機材が変更されていました。
セントレア発着の国内線で777に乗れることは稀なので得した気分でした。

おしまいは好天の新千歳空港到着後に、乗ってきた777を撮った写真です。





個人的にはこのボーイング777は旅客機美の極致だと思います。

札幌ドーム info

セ・パ交流戦もいよいよ佳境に入りました。
ドラゴンズは残念ながら成績が上がらず、蚊帳の外…。

5月31日、6月1日と札幌ドームで行われた「日本ハム―中日」戦に出張しました。
6月1日は私が実況を担当しました。

フランチャイズの球場と言うのは、日常的に試合が行われ=中継が日常的に行われる、
という図式になりますから、普段我々が中継を行っているナゴヤドームをはじめ各球場とも
きちんとした「放送室」が作られています。
何が「きちんとしている」のかと言うと、独立した部屋になっている訳です。

さて、そんな中札幌ドームはと言うと



ご覧の通りホームベース後方のかなり高い位置(感覚としてはビルの5階〜6階)のオープンスペースです。
完全に見下ろす感じです。

記者席として作られたテーブル付の座席を一部放送席として流用した、というイメージでしょうか。

なぜこのような作りになったかと言うと、札幌ドームのそもそもの目的に理由があります。
札幌ドームは建設の大きな目的のひとつが「2002年FIFA ワールドカップ」の会場とすることでした。
W杯の会場ともなれば、世界各国からテレビ、ラジオ中継が殺到します。
そこで設計段階から、敢えて「部屋」として独立させず記者席と兼用とすることでフレキシブルに放送席の増減に対応する方法がとられました。

ちなみに写真は同じく札幌ドームに出張されていた中日新聞写真部の方が撮ってくれました。

放送開始直前の放送席は



まだ笑顔ですが、試合はドラゴンズの負け。
二刀流ルーキー大谷の「プロ初勝利」のおまけまでついてしまいました。

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