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村上和宏の情報ちゃんぷるー

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13年新入団選手歓迎会 info

先日12月9日、10月24日に行われたドラフト会議で
指名された8人の新人選手全員が正式契約を交わし
入団発表に臨みました。

まずは3時半から谷繁新監督、佐々木球団社長も
同席してのメディアに対する入団発表。

選手にマイクが渡る前に挨拶した谷繁監督は
「25年ぶりに入団発表の席に出るが、こんなに硬い
催しだったかな?どうなの?」
と、隣に座るドラフト1巡目鈴木投手を覗き込むように
質問し、鈴木が答えに窮して会場の笑いを誘い
その後は和やかなムードで会見は進みました。

その後、フォトセッション、各社の個別取材があって
4時半からはドラゴンズ公式ファンクラブの皆さんを
招いての「ファンクラブ新入団選手歓迎会」が
同じ会場で行われ、私が今年も司会を仰せつかりました。



まずは学校の制服やスーツで登場しましたが
この日はドラゴンズの来年からの新ユニフォーム
お披露目も兼ねていましたので、一旦さがって
上だけユニフォームに着替えてもらいました。



私から一人づつ質問をしたあとはファンの皆さんからの
質問に答えてもらいました。
ファンの皆さんの質問はまさに選手にとってはハードルが高い!
例えば鈴木投手には
「キリスト教の学校ですが、聖書の勉強が野球で役立ったことは?」
というユニークな質問が。
これには
「試合前に神様に勝たせて下さいとお祈りしていました」
と答えて会場の拍手を浴びました。

野球とは関係ない質問もあることで、かえって人となりが
よくわかって頂けたと思います。



毎年、抽選に当たったファンクラブの方々が誰よりも早く
新人選手とふれあうこのイベント。
今年はいち早く新ユニフォームを見ることができたおまけつきで
大いに盛り上がりました。

新人一人一人がケガなく、一日も早く一軍で暴れてくれますように。

12月 info

あっという間に2013年も最後の月になりました。
12月、師走。
諸説あるようですがこの「師」、先生ではなくお寺の和尚さんという解釈もあるそうです。
いずれにしても今月もあっという間に終わって慌ただしく新年を迎えることになりそうです。

さて、今年を振り返ると果たせなかったことがいくつもあります。

仕事上のことは枚挙にいとまがありません。
一方、プライベートでも。
例えば1月に荒木選手が自主トレを行う熊本へ行けなかったこと。

毎年オフに荒木選手と会うと「一度見に来て下さいよ」と誘ってくれていて
去年の末に「来年は必ず行く」と返事をしたのですが・・・。
日程的に休みが取れず断念。

何とか一年越しで来年早々のことですから実現したいものです。

今年一番の心残りと言えば

こちら



今年杮落しとなった新しい歌舞伎座。

8月の神宮出張の折、前までは行って写真を撮りましたが公演と仕事との時間が折り合わず観劇ならず。
正に「後ろ髪を引かれる」とはこのこと、未練たらたらで神宮に向かいました。

後日談ですが、歌舞伎座の前まで行ったけど観劇できなくて残念だったという話を友人の坂東亀三郎さんにしたところ
「今年は杮落し公演ばかりで、混んでるしバタバタしてるから来年に入ってからの方がいいよ」と言われました。



来年は新しい歌舞伎座で、お芝居を満喫したいものです。

しかし、先立つものが…。

引退セレモニー 2 info

前回の続きを。
前田智徳引退で大いに盛り上がるマツダスタジアム。
中日リードのまま8回裏、二死ランナーなしで前田が代打で登場。

結果はピッチャーゴロでした。
これでベンチに下がるかと思いきや、9回表そのままライトの守備に就きなおさら球場は盛り上がりました。
平田がライト方向へ何球も打球を飛ばし、前田がそれを追いかけるたびに大歓声。

そして5対3、中日勝利でゲームセットとなりました。

試合終了と同時にグラウンドでは慌ただしくセレモニーの準備が行われます。



関係者通路から客席に通ずる連絡路から撮ったのでひどい写真ですが許して下さい。
雰囲気を感じて頂ければ。

いよいよ前田智徳の名前がコールされ、主役が登場しました。





スタンド四方に丁寧にお辞儀をしたあと、両チームから花束が贈られました。

中日からのプレゼンターは熊本工業高校の後輩、荒木雅博。
同じプロの世界に入ってからも、何年かは挨拶に行くことも出来なかったという偉大な先輩の前に進みます。





試合前は「そんなに大げさな感慨はないですよ」と話していた荒木ですが、前田先輩が耳元に顔を近づけ
「ケガに気を付けて頑張ってください」
と声を掛けられて思わずグッと来たそうです。

三冠王も夢ではないとまで言われた天才バッターも、アキレス腱断裂という大けがに見舞われて以降はずっとケガとの闘いでした。
後輩の荒木はその姿を知っているだけに、「ケガに気を付けて」という先輩からの言葉に対して我々が感じる以上の重みと後輩に対しての愛情を感じたのではないでしょうか。

中日も監督、コーチ、選手全員が3塁ベンチ前に整列して行われたセレモニー。
前田からも中日への感謝が述べられ、広島ファンからも中日に暖かい拍手が送られました。

派手ではありませんが、とってもハートウォーミングなセレモニーでした。

改めて、前田智徳選手長い間お疲れ様でした。

引退セレモニー 1 info

今年は4位に終わったドラゴンズ。
最終戦はナゴヤドームで10月5日でした。
今年は雨天中止が異常に少ないシーズンで順調に日程を消化したためこの日がラストになりましたが、入社以来23年でこんなに早くシーズンが終わったのは初めてです。
例年ならCS、さらには日本シリーズとまだまだバタバタしている時期ですが、10月初旬に野球が終わるとなんだか変な感覚で最近毎日を送っています。

さて、今年も数多くの名選手がユニフォームを脱ぐ決断をしました。
その一人、カープ・前田智徳選手の引退セレモニーが10月3日の中日戦終了後に行われました。
この日はたまたま私がレポーターで出張することになっていて、偶然とは言えセレモニーを見ることが出来ました。

この試合は雨天中止になった試合の代替だったのでチケットの売れ行きは良くなかったそうですが、前田が引退会見を行い引退試合としてこの日の試合を行うことが発表されると、あっという間に残っていた1万枚以上のチケットが完売したとのこと。

16年振りのAクラス、さらには球団史上初のCS進出でそれでなくても大いに盛り上がっているカープファンがますますヒートアップしたわけです。

私が球場入りした午後2時前、既に広島駅から歩くと球場手前から続くスロープは…



広島の人も「こんなに早くからスロープが開門待ちのお客さんでいっぱいになるなんて初めて、と言うよりスロープが人でいっぱいになったのがはじめて!」と驚いていました。

内野席の入場ゲート前も人でごった返していました。




自由席はいつもより一時間も早く開門しました。

そして入場したお客さんは、席を確保すると



前田の引退記念グッズを買うためにあっという間に長〜い行列が出来ました。

次回はセレモニーの様子を。

夏の思ひ出 2 info

9月に入っても日によっては気温が高く、白露を過ぎたとは思えないですね。
ただ、朝晩はようやく秋を感じられるのも確かです。

さて、夏の思ひで総ざらえ。
今日は神宮編



神宮球場、毎年恒例夏休み中の全試合で行われる花火の打ち上げです。
巨匠つば九郎先生がフューチャーされた花火の宣伝コピーは
「ことしも びーはな やっちゃうよ!」
がさすです。
今年はもう終わってしまいましたが、神宮での夏休み中毎試合、5回終了時に300発の花火が打ち上げられました。

では、非連続写真でご覧いただきましょう。






花火が上がる中、黙々とグラウンド整備にいそしむ係の方。
同じ場所にいてもその時間の行動は様々です。

余談ですが、この花火打ち上げはビジターチームの選手に大変好評です。
みんなベンチの前に身を乗り出すようにして観ています。
というのも、山?武司選手が引退会見の時に言っていたのですが
「プロ野球の世界に入ってから、花見も花火大会にも行ったことがない」
そうなんです。
花火大会シーズンはプロ野球も日程が立て込んでいる時期。
選手の皆さんにとっては束の間の「花火大会」なんですね。

最後におまけの一枚



同じ花火の写真じゃないか、という声が聞こえてきそうですが…。
この写真の右下部の後ろ姿の人物、ブログ界では「MIK」として有名なドラゴンズファンサービス部・石黒さんです。
マスコット交流でドアラの付き添いでした。

注)MIK=Mもと Iいしぐろ K=こうほう  石黒氏が広報部からファンサービス部に異動になった際、つば九郎先生が命名

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