両巨匠と info
プロ野球マスコット界の巨匠、ドアラ先生とは長~いお付き合い。
いつも仲良くさせてもらっています。
そしてもう一人。今やドアラ先生と並び、全国区で大人気のマスコットといえば…
そう、記念すべきこのブログ第1回でも触れたスワローズのマスコット、つば九郎先生です。
つば九郎先生にも本当にいつも仲良くしてもらっています。
このマスコット界の巨匠お二人と、今年もマスコット交流の際、記念撮影をさせてもらいました。
今回はその写真をご紹介。

まずは8月3日、神宮球場での一枚。
毎年夏休み中は神宮球場での全試合で5回終了後、300発の花火が打ち上げられます。
ということで、両巨匠も夏祭り装束でゆかたをお召しになっています。
ゆかた姿のレアな一枚です。
続いては…

8月24日~のナゴヤドームで開催された「グレートセントラル・レジェンドユニフォームシリーズ」に
マスコット交流でつば九郎先生が来名された際のツーショット。
スワローズの「レジェンドユニフォーム」は1978年、スワローズ初優勝の時のものです。
つば九郎先生は「つばめ」ですから、普段はユニフォームを着ていませんが
この時ばかりは特注のユニフォームを着こなしています。
ちなみに背番号は「2896」。 説明の必要はありませんよね?
本来ユニフォームを着ないつば先生、公式には「背番号なし」ですが、こういうイベント時に
ユニフォームを着る際はこの2896を背負っています。
ドラゴンズのレジェンドユニフォームは1974年、20年振りの優勝でジャイアンツのV10を阻止した
縁起のいいもの。
もちろんドアラ先生もばっちり決まっています。

レジェンドユニフォームを着た姿自体がレアものですが、さらに二大巨匠とのスリーショット
ありがたいことです。
しかし改めて見ると、ドラゴンズのユニフォームは今のものと全く違いますが、スワローズの
ユニフォームはあまり違和感がないというか、劇的に違うわけではないですね。
雄大な自然 info
年に何回かある地方球場での試合。
全部の試合に同行するわけではありませんが
それぞれの地方ならではの自然、食べ物など
いつもの試合とは違う楽しみがあります。
今年の地方遠征で一番美しかった風景を。

富山アルペンスタジアムです。
私も中学、高校時代に日本海側の鳥取に住んでいたので
痛いほど実感する言葉…
「弁当忘れても傘忘れるな」
日本海側って本当にすっきり晴れることが少ないんです。
富山には何度かお邪魔していますが、球場名になっている通り
晴れている日には雄大な立山連峰が大パノラマで拝めるはずですが
きれいに見えたことは過去一度だけ。
今年は試合中に一度雲が切れました。

一望とまではいきませんが、ここ数年の中ではかなりいい感じで見えています。
今年はデーゲームで行われたため、富山での試合終了後、次の試合が行われる金沢へ移動しました。
夕方には更にきれいに雲が切れ、夕日に輝く美しい立山連峰が姿を見せました。

ちなみに右側に写っている高架橋は、現在工事中の北陸新幹線の高架です。
山並みを美しく照らした夕日は徐々に日本海へ沈んでいきます。

久しぶりに日本海へ沈む夕日を見て、柄にもなくセンチメンタルな気分になりました。
稲葉光雄さんを偲ぶ info
昨夜8時39分、長年ガッツナイターの解説としてもお世話になった、ドラゴンズ二軍投手コーチ
稲葉光雄さんが突然帰らぬ人となってしまいました。
二軍の試合中に倒れた、との一報を聞いたのが夕方。
ろくに案じる間もなくこの世を去ってしまわれました。
解説時代は群を抜く情報収集と分析で理論派解説として鳴らし、ON AIR以外のところでも素人の私に野球を丁寧に教えて頂きました。
その一方、星野仙一さんが2度目の中日監督時代、二軍選手にナゴヤドーム周辺の清掃作業を
命じた際、「精神修養は大切だが、清掃作業はプロがやることではない」と監督室に怒鳴り込み
結果解雇されるエピソードなど、まっすぐで男気あふれる一面もお持ちでした。
残念なことにコーチに復帰されてからは二軍の取材になかなかお邪魔出来ず、お目に掛かる機会は少なかったですが、マスコミ有志で「稲葉会」なるものを立ち上げ、年2~3回は共に酒を酌み交わしながら
野球談議に花を咲かせていました。
未だに稲葉さんが亡くなったことが信じられません。
ただただ心からご冥福をお祈り申し上げるのみです。
気持ちの整理がつかず、目が冴えてまったく寝付けません。
自分でも表現しようのない複雑な心中を少しでも落ち着かせる意味も込め、こんな時間ですが
ブログを更新しました。
いつも笑顔で迎えてくれ、必ず握手を交わしていました。
あの手の温もり、決して忘れません。
まだ早すぎます。
どうか安らかに。
ドラフェス88 info
8月8日のナゴヤドーム中日-広島戦は、髙木監督の背番号にちなみ
「ドラフェス88 2012守道デー」と題し、様々なイベントが行われます。
詳しくはドラゴンズのホームページをご覧下さい。
さて、イベントの中で目玉が

ナゴヤドーム開業以来初となるジェット風船の打ち上げです。
この日は、入場者に写真の風船2個入りがプレゼントされます。
当日配布される風船が出来上がったということでサンプルを頂きました。
飛ばすことが許される風船は配布されたもののみ。
外で買って持ち込んだ風船は飛ばせません。
ドラゴンズブルー一色の風船、膨らませるとこんな感じです。

実は今回初めてジェット風船を膨らませましたが、途中からニョキっと伸びるように
作られていて、頭の部分がある程度の大きさになるとその後は笛のついた吹き口まで
一気に棒状に延びながら膨らみます。
30日の「チアスポ」で実際に膨らませた風船をスタジオで飛ばしてみましたが
かなり大きな音が出ます。
個人的には以前にも書いたようにジェット風船の打ち上げは好きではありませんが
とにもかくにもナゴヤドームでは初めての光景が繰り広げられます。
チケットはまだ余裕があるようですから、興味のある方は是非。
このままのローテーションなら吉見が登板する日だと思いますよ。
交流戦の思い出あれこれ おまけ info
交流戦では普段のセ・リーグとの対戦では訪れない地、札幌、仙台、福岡と必然的に飛行機を使う機会が増えます。
酒井機長ほどではありませんが、私も飛行機が大好き。
今回は交流戦出張でたまたま遭遇した飛行機の写真をご紹介。

まずは千葉QVCでのロッテ戦を終え、会議で札幌へ向かう羽田空港で隣り合わせた最新鋭機
ボーイング787です。
今は導入直後のスペシャル塗装で、通常のANA機には使われていないオレンジがワンポイント。
続いては…

ヤフードームでのソフトバンク戦を終え、名古屋へ向かう際に撮影した同じく787です。
羽田で見たのとは別の機体で、こちらはノーマル塗装。
今度は搭乗待合室からのショットですから別の角度からの写真です。
操縦席のガラス面が今までの機種に比べ機体の曲線に取り込まれているのが特徴的です。
今回は路線の使用機体に787はなかったので乗る機会はありませんでしたが、セントレアでは今のところ見ることが出来ない787を目の前にして、一人テンションを上げていました。