写真 info
先日触れたアメリカの台風サンディ。
オバマ大統領の災害対応でニューヨークのブルームバーグ市長が
オバマ支持を明言するなど、大統領選挙にまで影響を与える
本当に大きな被害をもたらしたのは皆さんご存知の通り。
ニューヨークの友人から、被害の大きさを物語る生々しい写真が
送られてきました。

友人の取引先、マンハッタンの南東部マジソンレーンに位置する
AIGビルの前、直撃を受けた時間の写真だそうです。
この辺りは、ブルックリンやクイーンズとの間に流れるイースト川にほど近く
川からあふれた水で、相当な高さまで冠水被害が出たとのこと。
沖縄へ出張中の日本時間で12日に送られてきましたが
未だにこの周辺は閉鎖されている場所があるそうです。
被災した後の様子は時間が経つにつれ報道が減り、なかなか伝わってきませんが
現地ではまだまだ復旧へ向けた苦労や取り組みが続いています。
翻って考えると、日本で起きた震災報道も一年以上経った今では
国内のニュースでも取り上げることがない日の方が多くなっています。
海外での報道は尚更この傾向が強いと思われます。
被災された方々のためにも、継続した報道の重要性を改めて考えさせられました。
7年振りの info
ドラゴンズとしては7年振りに沖縄での秋季キャンプが行われています。
少数精鋭、選ばれた10人が毎日鍛えられている様子は弊社のドラゴンズ情報や
中日スポーツの報道で皆さんがご存知の通り。
かつては毎年のように実施されていた沖縄秋季キャンプ、いったん廃止された際には
様々な理由が語られましたが、やはり「経費削減」が大きな要因だったことは間違いない
ようです。
中日に限ったことではありませんが、観客数の減少、年間シート販売の伸び悩み、
東京のTVキー局の”野球離れ”で巨人戦ローカル放送となることで放送権料収入の激減など
収入が減っているところへ、一向に減らない選手の年俸。
どこの球団も懐事情は厳しいのが今のプロ野球界です。
少数精鋭で、という規模になったのには経済的理由があることは否定できないでしょう。
こんな事情があって一部スポーツ紙ではナゴヤ球場で指導に当たっていた平野コーチを
沖縄キャンプに配置転換したことを「髙木監督、自腹でも連れて行く」という報道がなされました。
事の真相は定かではありませんが、「さもありなん」という気もします。
今回、そんな財政事情の中でも沖縄秋季キャンプを実施したということは、ドラゴンズが
「チームをもっと強くしたい、強くする」という意思表明のように感じます。
受け入れる沖縄県北谷町のみなさんも、9月中旬に突然秋のキャンプ再開の一報を聞き
準備を含め相当慌てたそうです。
今、沖縄で毎日練習に励む10人の選手にとって、プレーで結果を残すことが一番の恩返しで
あることはもちろんですが、心のどこかにこうした様々な人々の思いを感じ、忘れずにいてほしいと
思います。
私も今週沖縄で秋のキャンプを見せてもらいます。
その報告はまた後日!
ハリケーン サンディー info
アメリカ東海岸に甚大な被害をもたらしたハリケーン、「サンディー」。
ニューヨーク市とハドソン川を挟んだニュージャージー州の街に親しい友人が住んでいるため
他人ごとではありませんでした。
ニューヨーク市内の被害も去ることながら、05年に長期休暇を取って2週間ほど滞在した際に
連れて行ってもらったアトランティック市や、泊まっていた友人宅からマンハッタンに遊びに行く際
毎日利用していたホーボーケンの駅に大きな被害が出ている様子をCNNで目の当りにして
大変ショックを受けています。
日本でも「水」と関係のある漢字を含む地名の場所は、水害に注意が必要という話をよく聞きますが
アメリカでも「オーシャン市」とか「フルービーチ市」とか、やはり水に関係のある単語を含む
場所で大きな被害が出ているようです。
しかし、今回一番驚いたのは「雪」。
日本では台風はせいぜい10月まで。11月以降寒い季節に襲ってくることはありませんよね。
勝手に「台風=熱い季節のもの」というイメージでしたが、今回のサンディーはアパラチア山脈を
中心に大雪をもたらしたそうです。
日本の台風報道で良く聞くフレーズ「台風に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込むため、
雨雲が発達し…。」の代わりに、アメリカでは今回「サンディーに向かって北からの寒気を伴った
湿った空気が流れ込むため…。」という解説!
日本で言うところの所謂「台風」が雪を降らせるとは…。
私の思っていた常識は間違っていました。
改めて「世界は広い」、と再認識させられました。
今回被害にあわれた皆さんと、被害にあわれた地域が一日も早く復旧しますように。
感謝、感激、プラス観劇 info

引き続き絶賛発売中の、つば九郎先生の著書第2弾、「みんなで えみふる!」。
もう読んで頂きましたか?
微力ながら私も宣伝勝手連として活動を続けております。
そんな中、な、な、なんと!
つば九郎先生のブログで私のこのブログを紹介して頂くという栄誉に!
アメブロでもスポーツ界のアクセス数で群を抜く「つば九郎のひとこと日記」のこと、
かつてないアクセスがあるかも。
本当に「日記」で毎日更新されるつば九郎先生と違い、一ヶ月に一度更新するかしないかという
ていたらくなのでかえって恥をさらすことになるかも…。
残念ながらスワローズ同様、ドラゴンズも今シーズンが終わってしまったので
その分、ネタを見つけて今までよりはマメに更新しようと思う次第です。

つば九郎先生のブログも要チェック!
「みんなで えみふる!」を先に読んだ方は、更なる「つば九郎ワールド」に引き込まれること請け合いです。
そういえば今日26日は御園座の「吉例顔見世」千秋楽。
ドラゴンズが快進撃を続けてくれたのはよかったのですが、逆に観劇の時間が取れずやきもき。
去年の顔見世は結局観に行けなかったので、今年もかと諦めかけていましたが
何とか時間を作って亀三郎さんがご出演の夜の部だけは観ることが出来ました。
義経千本桜 川連法眼館の場、09年の亀井もよかったけど今月の駿河役、とっても良かったです。
亀井は赤塗り、駿河は白塗りで好対照ですが、やはりしっかりとした役者さんならではの演技に
感心させられました。
今回は勘太郎改め勘九郎襲名披露。
久しぶりに勘九郎さんにもご挨拶できましたが、お父様勘三郎さんがご病気で休演のため
一人で襲名披露興行の責任を背負っているのか、ずいぶんお疲れの様子が気になりました。
舞台は「さすが」の一言。
お父様が大きくした名跡、益々発展させてくれる今後が楽しみです。
でも、体には本当に気を付けてほしいですね。
もっと早く観に行けたらご紹介も出来たのですが、残念。
歌舞伎は御園座での興行以外にも「巡業」でこの地方で開催されます。
機会があれば是非足を運んで下さい。
読書の秋に… info
凄まじい残暑もようやく影が薄くなってきました。
朝晩は本当に風が心地よい季節ですね。
秋と言えば、あなたにとってどんな「秋」でしょう?
食欲?読書?
いろいろあると思いますが、今回は「読書の秋」にピッタリ?の本をご紹介します。

つば九郎先生の著書、第2弾!
「みんなで、えみふる! 人生が楽しくなる80個(くらい)の言葉」
9月6日に飛鳥新社から発売されました。
東京の書店ではどこでも置いてあるそうですが、この地方ではなかなか…。
でも、無茶苦茶面白いです。
「甲類 乙類には気をつけろ」
など、つば九郎ならではの、役には立たないかもしれないけど何故かフッと笑える珠玉の言葉が
80個くらい。
彼の人柄、いや鳥柄がにじみ出た一冊です。
注文してでも買う価値あり!
税込¥1,000-です。
疲れて帰ったあと、ちょっとページをめくるだけで癒されます。
是非、あなたも!