ドラフェス88 info
8月8日のナゴヤドーム中日-広島戦は、髙木監督の背番号にちなみ
「ドラフェス88 2012守道デー」と題し、様々なイベントが行われます。
詳しくはドラゴンズのホームページをご覧下さい。
さて、イベントの中で目玉が

ナゴヤドーム開業以来初となるジェット風船の打ち上げです。
この日は、入場者に写真の風船2個入りがプレゼントされます。
当日配布される風船が出来上がったということでサンプルを頂きました。
飛ばすことが許される風船は配布されたもののみ。
外で買って持ち込んだ風船は飛ばせません。
ドラゴンズブルー一色の風船、膨らませるとこんな感じです。

実は今回初めてジェット風船を膨らませましたが、途中からニョキっと伸びるように
作られていて、頭の部分がある程度の大きさになるとその後は笛のついた吹き口まで
一気に棒状に延びながら膨らみます。
30日の「チアスポ」で実際に膨らませた風船をスタジオで飛ばしてみましたが
かなり大きな音が出ます。
個人的には以前にも書いたようにジェット風船の打ち上げは好きではありませんが
とにもかくにもナゴヤドームでは初めての光景が繰り広げられます。
チケットはまだ余裕があるようですから、興味のある方は是非。
このままのローテーションなら吉見が登板する日だと思いますよ。
交流戦の思い出あれこれ おまけ info
交流戦では普段のセ・リーグとの対戦では訪れない地、札幌、仙台、福岡と必然的に飛行機を使う機会が増えます。
酒井機長ほどではありませんが、私も飛行機が大好き。
今回は交流戦出張でたまたま遭遇した飛行機の写真をご紹介。

まずは千葉QVCでのロッテ戦を終え、会議で札幌へ向かう羽田空港で隣り合わせた最新鋭機
ボーイング787です。
今は導入直後のスペシャル塗装で、通常のANA機には使われていないオレンジがワンポイント。
続いては…

ヤフードームでのソフトバンク戦を終え、名古屋へ向かう際に撮影した同じく787です。
羽田で見たのとは別の機体で、こちらはノーマル塗装。
今度は搭乗待合室からのショットですから別の角度からの写真です。
操縦席のガラス面が今までの機種に比べ機体の曲線に取り込まれているのが特徴的です。
今回は路線の使用機体に787はなかったので乗る機会はありませんでしたが、セントレアでは今のところ見ることが出来ない787を目の前にして、一人テンションを上げていました。
交流戦の思い出あれこれ その3 info
正直、「今更…」という意見にもっともだと思いますが
ついに?開場15年目にしてナゴヤドームでも8月8日「守道デー」でジェット風船打ち上げが行われますね。
ドーム、屋根なしに拘らず、ジェット風船については各球場で対応が分かれています。
ジェット風船と言えば甲子園球場がまず思い浮かびますが、元祖は広島の応援団だってご存知ですか?
それはさておき、福岡YAHOOJAPANドームも甲子園顔負けの迫力で風船を打ち上げます。

もう一発

実感としては、ドーム球場の方が屋根があって音が反響する分、迫力があると思います。
個人的には、改装前の甲子園球場のレポートで出張していたころ、レポーターマイクが記者席の中にあり
雨のようにバラバラと降ってくる風船は嫌いでした。
誰が膨らませたのかわからない風船が頭に落ちてくる…。ちょっとねぇ。
ちなみにヤフードームはカメラマン席の中にレポーターマイクがありますが、風船の落下防止の為、上にネットが張ってあります。
賛否両論あると思いますが、8月8日ナゴヤドームへお出掛けの方は実際に経験してみて下さい。
交流戦の思い出あれこれ その2 info
交流戦ではナゴヤドームでも「ご当地弁当」が販売されるなど
交流戦に合わせた様々な企画が展開されます。
楽天の本拠地、Kスタの交流戦企画商品はこちら

セ・リーグ各球団のマスコットのイラスト入りコラボTシャツ。
この他、同じイラストの入ったバックもありました。
さて、楽天と言えば去年までまさに楽天の顔だったこの選手

山﨑武司選手です。
こうやって練習している最中にも、入れ替わり立ち代わり楽天の選手、スタッフが挨拶に来ていました。
「Kスタで試合があるときまでは絶対に一軍でプレーする」とモチベーションを高めていた山﨑選手、
感慨無量の様子でした。
「同じ球場なのに、3塁側(Kスタではホームの楽天が3塁ベンチ)と1塁側では全然景色が違うなぁ・・・。」という
一言に、山﨑選手の思いを見ました。
残念ながらホームランこそ出なかったものの、打席に立つたびに誰よりも大きな声援が送られる光景に
私も胸が熱くなりました。
ちなみにKスタの放送席は・・・・

スタンドの最上階。
わかりにくいかもしれませんが、ガラス張りの部分です。
火曜日にここで実況を始めましたが、試合前から降りしきる雨の為2回表が終わったところで
降雨ノーゲームになってしまいました。
最後に、いつまでも忘れてはならない東日本大震災、仙台周辺はかなり復興は進んでいますが
その爪痕はあちらこちらに残っています。
津波に襲われ、一時閉鎖を余儀なくされた仙台空港には

津波がどの高さまで押し寄せたかを示す表示が。
この柱のある吹き抜けのスペースには、世界中から寄せられた激励のメッセージも展示されていました。
空港周辺はまだがれきが積まれ、流されたままの車なども。
一日も早く元の姿に戻りますように。