荒木雅博の思い NO SPORTS NO LIFE
荒木選手、大島選手トークショーに行ってまいりました。
二人の今年への意気込み、普段聞くことのできない話など、オフシーズンならではの表情が印象的でした。
そんな中、始まる前の打ち合わせでの荒木選手の発案が私は個人的に素晴らしいと思い、ここでご紹介します。
荒木 「今年も強竜再燃でしょ。強かったころの火種は僕たちベテランが持っている。それを燃やしていくのは大島をはじめとした今後のドラゴンズを担う選手たち。
でも、それだけでは足りない。より大きな火にする為には風が必要。スタンドのファンの皆さんに“風”になって欲しいんです。スタンドから風を送るような動きをみんなで揃ってしてもらいたい。巨人はタオルを回すでしょ。広島は立って座って。名古屋はこれ!ってのが欲しい。風を送るグッズ、うちわとか作ったりして。僕たちをナゴヤドームを再び燃やしていこうって。」
懸命なプレー、勝つこと、これは当たり前として、それ以外で何とかお客さんに来てもらいたい。選手達は本気で危機感を持っています。
勿論球団発信で色々な企画が持ち上がっていくのがいいんでしょうが、私はスタンド発信で企画が生まれていくのもいいと思います。
色々な角度からナゴヤドームを盛り上げて行きましょう!