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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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SL、ナゴヤを走る。本記 定期列車

撮影:古池直之さん

2月16日(土)と17日(日)、名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)で
蒸気機関車C56形160号機による実験走行が行われました。
名古屋の街をSLが走るのは27年ぶり。両日とも足を運びました。
のりなおし≫とりあえず一枚


撮影:源石和輝 以下同じ

実験走行初日の土曜日。寒いけど絶好の晴天!
行くつもりはなかったのですが身体が勝手に反応
乗ることは叶いませんので、名駅南ささしまで撮影。
手がかじかんでシャッターを切るのも一苦労です。


ベストショットかな?と思ったら
機関車が架線柱にかかってました。
専門外の“撮り鉄”、楽ではありません。
最初の古池さんのは流石!写真家。


そんな古池さんと現地でばったり出会い、
“反省会”と称して二人で一献。
つまみはもちろんそれぞれの写真。
“飲み鉄”“鶏鉄”はいつでも気楽です。


翌日曜日は息子ことらを連れて参戦
暖かさと家族連れでいっそう賑わっていました。
二日間の見物客は4万人あまりと、
想定の5万人よりは少なめ。


遠くの汽笛に反応することら。
機関車が通り過ぎたあとも大興奮!
「シュッシュッ」と声を上げ両腕を前後させていました。


そんな様子をビデオで撮っていたら、
偶然(必然ともいう)鉄仲間のタックイン三根さんが!
タックイン、カットイン、フレームイン。
これが“鉄の引力(または牽引力)”です。


余勢を駆って名古屋の“鉄名所”向野橋へ。
行き交う列車を眺める二人は、気心知れたおともだち。
思い出たっぷりできたかな?


腹に響く音、鼻をくすぐる煙、胸を打つ鼓動…
去り際にはなぜか目が潤みました。
五感で味わうことになるとはまさか思わず。
ノスタルジーを超えた何かがあるのでしょう。
SLとは乗るものよりも見るものなのかも。


ベストショット!

今回の実験走行にかかった費用は4000万円。
乗客一人あたりに換算すると3万3300円とか。
見物客4万人で頭割りすると1000円ほど。

費用、車両、人材など定期運行にはクリアすべき問題だらけ。
それでもこれだけ人々の話題となり、記憶されたことは確かなようです。
のりかえ≫翌日のモルゲン!!テーマにも
理屈をこねる人もいましたが、なんだかんだ気にはなるんですよね。
ファンとしては次を気長に待つだけです。

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