282レ、カレチ、ノリホ。 定期列車
●11月28日(水)20:30 リアル&モルゲンセントレア特番放送!!
「お待たせしました。この列車は一部特別車の特急、中部国際空港ゆきです」
11月11日、「モルゲン」「リアル」合同イベントに向かう名鉄特急282レ(列車)で
“カレチ”=車掌を務めました。
“ノリホ”=報告書が完成しましたので終点までお付き合いください。
8:00 神宮前駅で着替え
左腕のワッペンは「TRAIN CREW」=乗務員を表します。
8:36 特急入線1分前
3番ホームはこの賑わい!
「黄色い線までお下がりください」と地声で注意喚起します。
なぜか笑いが巻き起こるなか、緊張感を高めてゆきます。
8:37 神宮前駅出発
名鉄岐阜発中部国際空港ゆき特急282列車に乗務。
自動放送、本物の車掌の案内に続いてマイクを握ります。
「ご乗車のみなさま、おはようございます。
東海ラジオ放送アナウンサー、源石和輝です。
本日、名鉄のハイキングにご参加のお客さまは
終点中部国際空港までご乗車ください…」
その後、番組告知やイベント案内など。
“明瞭な発音で正確に伝える”
“埋もれずかつ邪魔しない放送を”
パロディではなくアナウンサーの喋りを心がけました。
一般車は超満員、μチケットも完売
運行する立場になると満員はありがたいもの。
一方で停車駅での開扉閉扉の度に走る緊張。
いずれも得がたい経験でした。
※ドア扱いは正規の車掌が行いました。
「ご乗車お疲れさまでした。まもなく中部国際空港に到着します。
名鉄のハイキングご参加のお客さまは改札を出て右方向へ。
飛行機にご搭乗のお客さまは快適な空の旅をお楽しみください」
いつも聞いているアナウンスを自分の声で。
不思議な感覚のまま終着駅が近づいてきます。
9:06 中部国際空港駅到着
降車後、大勢のお客さまに労われました。
「事故がなくてよかった」率直な感想です。
しかし仕事はまだまだ終わりません。
のりつぎ≫エチ、ウホ、ヨロ。イフ?(駅長運輸報告)