富山きときと紀行(6) 定期列車
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お風呂と思って入ったら?そこは列車の中でした。
地鉄=富山地方鉄道の「アルプスエクスプレス」。
元は西武のレッドアロー号でした。
内装デザインは水戸岡鋭治さん。
JR九州のデザイン顧問としても知られています。
「つばめ」「ゆふいんの森」同様、木の温もりと遊び心が愉しい車内。
富山の置き薬のショーケースがありました。
アテンダントから記念乗車券とともに手渡されたのは紙風船。
薬売りの伝統でおもてなし…ニクい演出です。
木枠の窓が切り取る剱岳は一幅の画。
宇奈月から富山まで。極上の1時間でした。
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