3月11日の地図 定期列車
東日本大震災から14年。朝から「first touch」を担当しました。

朝の輪郭を帯びた栄。建設中のビルの灯りが天使降臨に見えました。
震災を境に新聞の論調の違いが鮮明になったと感じています。その後SNSが急成長。意見の多様化が進む一方一つの意見に閉じこもる傾向もみられます。予想もしなかった震災後の言論地図。それもまた人やメディアが成長する兆しだと考えています。
ちなみにこの日のfirst touchは名駅のトレインビューホテルを紹介。鉄道ファンのみならずワクワクする景色を独り占めできます。「地図に没入する」そんな感覚も味わえます。
2日前中継した名古屋ウィメンズマラソンもランナーにとっては名古屋の景色を独り占めできる機会だとか。地元をさまざまな角度から眺めることもまた、地元を知り防災に役立てることができるのかもしれません。