駅伝日和 定期列車
11月3日、全日本大学駅伝実況中継。
初のレポートを務めました。
早朝の熱田神宮。スタート前のレポートを「二代目山の神」こと柏原竜二さんと務めました。ラジオ大好き柏原さん。初めて会ったとは思えないほど気さくで初駅伝の緊張がぐっとほぐれました。
8時10分スタート。27本のタスキが伊勢神宮を目指します。
先回りして松阪へ。特急券は1時間半先まで売り切れで焦りましたが急行で座っていくことができました。
車内には駅伝応援の人たちも結構いました。
松阪到着。日差しも追い風も強くランナーには厳しい条件。各校エース級ランナーを揃えてくる7区。しかも接戦と聞いて緊張が走ります。
画板をかけてしゃべるというコントにありがちな実況アナウンサースタイル。強風で資料が飛ばされそうになり焦っているうちにランナーが迫ってきます。
1位青山学院と2位國學院が10数秒差で通過。大学名、学年、氏名、表情、走り方、トップとの差…と伝えているうちにあっという間にコースの彼方へ去ってしまいます。その後4人連続で通過したときは泣きそうになりました。文化放送で総合実況を務める寺島啓太アナウンサーにマイクを返したり再び割り込んだり。4年前「源石和輝!抽斗!」で駅伝直前レポートを入れてもらったときは、まさかこんな形で共演するとは思ってもいませんでした。
レポート後は松阪駅前に店を構える駅弁のあら竹へ。10月の鉄道物語in稲沢でお世話になった新竹浩子さんと新竹実奈さんを表敬訪問しました。折しも氏郷まつりの真っ最中で。店の前の商店街は大賑わい。松阪は駅伝とお祭りに沸いていました。
あら竹ではモー太郎寿司を所望。駅伝に始まり駅弁に終わる一日となりました。