2023年を送る 定期列車
2023年、納めました。
さかのぼると、1年前は納め始めの記事を書いていないんですね。
そのころから慣れない仕事に忙殺されて、ブログどころではなかったようです。
正直、これほどまでに自分と仕事の関係を見つめなおした1年はありませんでした。
このままでいいのか、変わらなければいけないのか。
そんな問いばかりを自分自身に課していました。
吐ききれない毒がたまっていく日々でもありました。
その中にあってスポーツアナウンサーとして一歩を踏み出したのは「まさかの坂」。
いまさらながら基本に忠実であることの大切さを学んでいます。
お芝居に3度もかかわることができました。
これまで作ってきた抽斗を開き、新たな抽斗を増やすことができました。
連盟賞ではプロデューサーとして最優秀に選ばれました。
報われたと同時に、伝えることの重みを改めて知りました。
2年続きの激動で、2024年を読む気力はありません。
でもそんなときだからこそ、初心を忘れないようにします。
ラジオ30年目。忘却の彼方にある初心を。
あなたもよいお年をお迎えください。