阪神淡路大震災から28年。
明けきってしまいましたが西の空を見上げました。

胸のすくような空を見上げられるありがたさ。
自分でもどうしようもできないほどの記憶の風化。
28年前、ラジオでしゃべる仕事を始める直前の「志」が試されています。

実は2023年初の書き込みです。
新年早々声帯の調子が思わしくなく、これまで悪声ばかりを届けつづけていました。
これほど忸怩たる思いで迎えた年もありません。
50歳を過ぎてどこまで蓄積された経験を活かし、またアップデートすることができるのか。
環境の変化のなかで、「志」に根差した生きかたができるかもまた問われています。