アナウンサーと私 定期列車
東海ラジオ開局から60年。このうち52年を支えたアナウンサーがいる。
その名は松原敬生。彼を題材にしたドキュメンタリーのナレーションを務めた。
アナウンサーの先輩として、東海ラジオの上司として常に背中を見つづけた。叱られたり励まされたりもした。若かりし頃、円熟の境地、引退の日、そして現在。彼の声を並べて聴くだけでラジオの歩んだ道が見えてくる。蟹江篤子との丁々発止の掛け合いも聴きどころ。ぜひ耳を傾けてほしい。
■ラジオと共に半世紀~ラジオで笑って、ラジオで泣いて~
3月30日(月) 18:00-18:45
同じ日の16時からは、東海ラジオのレジェンドアナウンサーが一堂に会する60周年特番『ニュースやっとかめ』のプロデューサーを務める。
犬飼俊久、天野良春、奈良まなみ、古橋美幸、佐藤友香、山口由里。さまざまな年代の先輩後輩がやっとかめ(久しぶり)に集まり、やっとかめにニュースを読む。在職中印象に残ったニュースから、アナウンサーから見た東海ラジオの歴史が浮かび上がる。やっとかめに会う人ばかりで楽しみだ。こちらもぜひ。
■ニュースやっとかめ
3月30日(月) 16:00-18:00