公開生放送と深夜生放送 定期列車
東海ラジオプレミアムウィークも佳境ですが、ここで9日日曜日を振り返ってみます。まだの方は16日までradikoで聴けますよ!
まず日中はアスナル金山の公開生放送で総合司会。東海ラジオの平日パーソナリティが集う中会場を盛り上げたのが俳優の寺田心くん、名古屋発7人組エンタテインメント集団祭nine.、そして四日市市のマスコットキャラクターこにゅうどうくんでした。お客さんも出演者も癒した心くんの魔法のことば。折からの雨を止ませた祭nine.の神通力。去年のゆるキャラグランプリで人気を高めたこにゅうどうくんの存在感。すべてがプレミアムウィークの推進力になりました。ご来場ご清聴ありがとうございました!
余勢を駆って臨んだのが深夜生放送『月イチでらブレイク』。アナウンサー生活25年目を記念して「源石和輝アナウンサー人生すごろく」を開催。生電話をつないだリスナーにサイコロを振ってもらいコマを進めました。1年で1マス。いずれも恥ずかしい「やらかしエピソード」ばかりですが、電話の相手と当時のことを語り合うのはなかなか楽しいものでした。なにより深夜に「あの口調」でしゃべったのがおよそ10年ぶり。久々に「生き返った」気分でマイクに向かいました。
ディレクターを務めた井田勝也アナ。「このエピソードはちょっと…」「生電話つないで大丈夫ですか?」などの心配をよそに「いいからいいから」と本番へ。翌朝5時の終了後は「楽しかった!」と興奮しておりました。そう、この感覚こそ次代を担うラジオ人たちに味わってもらいたかったんだよ!ここ数年いや十数年モヤモヤしていたものを「断捨離」できたようなスッキリした気分でバトンを渡せた夜でした。翌日は『ひるカフェ』も定時ニュースもあったけど構うもんか!ラジオの面白さの前ではどうってことない疲れです。でも疲れました。おっさんだから。だけど…だから深夜はやめられません!