放送200回!名古屋のアイドルを襲った数々の「サプライズ」 定期列車
名古屋の女性アイドルグループ「dela」(デラ)の冠番組『dela ding dong!』(日曜24:15-24:30)が5月26日の放送で通算200回に到達。さまざまな「サプライズ」で節目の番組を盛り上げました。
いきなりのサプライズは第1回放送音源…ざわつくスタジオの7人
delaは2012年名古屋で結成。日本全国にとどまらず台湾、ハワイ、ベトナム、中国、韓国など海外でも積極的にライブ活動を展開し、国際交流と地域貢献を行っています。そんな彼女たちにとって初のラジオレギュラーとなったのがこの番組。2015年5月3日の開始以来4年で放送200回を達成しました。通常はメンバー19人のう3人が週替わりで出演しますが、今回は特別に近藤真琴、神田風音、桜木彩音、淡路ゆえ、沢井里奈、早見紗英、秋波愛の7人が集結。番組冒頭いきなり第1回の音源が流れる「ハプニング」にスタジオはざわつきます。
「人が少なくて鳩にインタビュー」 知名度上昇を賭けた体当たり
『dela ding dong!』の初回を飾ったのは現在リーダーを務める沢井。当時の初々しい声を聴きながら「最初は今よりも台本が細かくて、事務所で何回も読み込んでから本番に臨みました」と初レギュラーへの意欲に燃えていたエピソードを語りました。街行く人たちにdelaの知名度を調査する「体当たりマイク」のコーナーに出演していた秋波はなかなか知名度が上がらず凹んだことも。「取材が平日昼だからほとんど人がいなくて、鳩にインタビューしてました」とそのときの苦労を笑いながら振り返りました。
最後はケーキのサプライズ! 「300回目も祝ってもらいたい」
番組ラストには放送200回を祝うケーキで「サプライズ」。スタジオは7人の黄色い歓声に包まれました。この回でdelaに復帰した近藤が「300回目もこうして祝ってもらえるよう頑張りたい」と宣言。「図々しい」と突っ込むほかのメンバーたちも次の目標に向け気持ちを新たにしたようすでした。彼女たちにとってラジオは等身大の自分をさらけ出し、パフォーマンスにつなげる場でありつづけてほしいと願うばかりです。5月5日に17回目の単独ライブを成功させるなど、地元から世界まで笑顔を届ける原動力は何といっても体力。用意したケーキはあっという間に7人の胃袋に収まりました。