父を送る 定期列車
父を見送りました。
故人の強い希望もあり身内だけでひっそりと。
それでいて賑やかなことが好きな父らしく、
危篤の際一同を呼び寄せた途端容体が安定する一幕も。
通夜はどんちゃん騒ぎ。
ほとんど放送できないような生前のエピソード満載でした。
葬儀は参列者一人ひとりによるマイクパフォーマンス。
出棺は六甲おろしでした。
膵臓がん発覚から半年。
だるいだるいと言っていましたが痛みは訴えず。
体内に管一本入れることなく旅立ってゆきました。
11月18日午前6時20分。
最期まで意志と尊厳を保てたのは幸せなことです。
79年11ヶ月。
源石寅男は波乱万丈の人生を大いに楽しみました。
これまでいただいたご厚情にこの場を借りて感謝申し上げます。
※「ひるカフェ」3日間休ませていただきました。
ありがとうございました。
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