まだ聴ける!春日井中央線特番 定期列車
ナレーションを務めた特別番組
「春日井の中央線敷設ものがたり」は…
radikoなら20日(日)まで聴けます!
■春日井の中央線敷設ものがたり ~昔から伝わる歴史は嘘だった?~
5月13日(日) 15:00-15:55 ※オンエア済み
1900(明治33)年、中央本線名古屋~多治見間が開業。
愛知岐阜県境は庄内川渓谷に沿って14のトンネルを掘りレールを敷きました。
※現在は複線電化の新トンネル。旧線は国の登録文化財に【上写真、次写真】
その際北寄りの春日井市坂下地区を通る案もありましたが“住民の反対で頓挫”。
この“歴史”が半世紀にわたって春日井の子どもたちに教えられてきましたが…
地元の郷土史家が調査したところ、なんと“根拠が見あたらない”ことが判明。
なぜそのような説が生まれたのか…深まる謎を探る旅が始まります。
ナレーションは講談師の旭堂鱗林さんと前野沙織アナ、そして源石。
異例の3人体制で、中央線と春日井市に潜む“伝説の正体”に迫ります。
ほかの2人と声のトーンや口調でメリハリをつけられるよう注意しつつ、
聴いてイメージを膨らませることができるよう、マイクに向かいました。
読めば読むほど「へぇ」の連発!知的好奇心をくすぐられました。
これまでの取材経験が役立つ場面もありました。
鉄道好きや歴史好き、地元民でなくても大いに楽しめます。
ラジオでめぐる55分間のご当地歴史紀行。ぜひご一緒に!