中央線の謎 定期列車
特別番組のナレーションを務めました。
その名も「春日井の中央線敷設ものがたり」。
13日(日)15:00から放送。お聴きください!
1900(明治33)年、中央本線名古屋~多治見間が開業。
愛知と岐阜の県境は庄内川渓谷に沿って14のトンネルを掘り、レールを敷きました。
※現在は複線電化の新トンネルを使用。旧線は国の登録文化財に【上写真、次写真】
その際、北寄りの春日井市坂下地区を通る案もありましたが“住民の反対で頓挫”。
この“歴史”が半世紀にわたって春日井の子どもたちに教えられてきましたが…
地元の郷土史家が調査したところ、どうやら“根拠が見あたらない”ことが判明。
なぜそのような説が生まれたのか、深まる謎を探る旅が始まります。
ナレーションは講談師の旭堂鱗林さんとアナウンサーの前野沙織、源石和輝。
異例の3人体制で、中央線と春日井市に潜む“伝説の正体”に迫ります。
今回の制作で次々と新たな発見が…あなたもぜひ体感してください!
■春日井の中央線敷設ものがたり ~昔から伝わる歴史は嘘だった?~
5月13日(日) 15:00-15:55