本屋大賞 定期列車
本屋大賞にノミネートされていた…
塩田武士著「罪の声」。
惜しくも3位でした。
3月19日、音楽博覧会のご来賓としてお招きした塩田さん。
グリコ・森永事件を題材にしたミステリー「罪の声」は、
虚実の境目が分からないほど緻密で迫力ある筆致でした。
ともに幼少期を関西で過ごし、メディア勤務経験もあって意気投合。
本屋大賞受賞の暁には“凱旋出演”を約束しましたが…
のりかえ≫そのときの様子
予備投票が1位だっただけに無念さもひとしおだったようです。
でも、こんなにドキドキして迎えた本屋大賞は初めてでした。
それもこれもこのような出会いがあったからこそ。
ご来賓の席、いつでも空けてますよ。お待ちしております。