ことらと震災 定期列車
阪神淡路大震災から22年。
写真は2010年に神戸市中央区の東遊園地で撮影したもの。
あれから7年経ちますが、神戸には足を運んでいません。
当時妻のおなかの中にいたことらが、きのうこんなことを言いました。
「パパ、7ねんまえのあした、おおきなじしんがあったんだって?」
どうやら、お母さんが被災した同級生から震災の話を聞いたようです。
パパからもそのとき見た神戸の様子などを話して聞かせました。
ことらが1歳のときには東日本大震災。その夏、東北を旅しました。
おそらく覚えていないでしょうが、やがて語るときが来るでしょう。
記憶は風化していきますが、こうやって語り継がれることもあります。