定期列車1000号！ 定期列車
レギュラー記事「定期列車」1000号達成！
大晦日にやりました。1号からほぼ5年。
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ホームドア設置前の貴重な画像
名古屋市交通局N1000形で内祝い！
こちらは名鉄1000系
定期列車、臨時列車含めて365日更新しつづけた2016年。
実は1日だけ記事を書かなかった日があったんですが。
なーんか書く気にならなかったんですよね。
それはさておき、今年も名古屋が注目されました。
特に週刊誌の「名古屋ぎらい」特集は悪いほうの最たるもの。
温厚な大竹さんが熱を帯びる場面も
そんな中先月聴きに行ったのが、
大竹敏之さんの「『名古屋ぎらい』を吹き飛ばせ！ナゴヤ学講座」。
食文化に見られるミクスチュア。
茶の湯のおもてなし精神を映したモーニングサービス。
商店街など全国的に斜陽とされるものに陽が当たる特性。
これら名古屋の良さに気づきにくい地元の奥ゆかしさ。
徳川宗春シンポジウムの取材でも感じましたが、 ≫のりかえ
すべてが名古屋的であり日本的であることを再確認しました。
あんかけスパ。最初は驚いたなあ
大阪で生まれ育って23年。
名古屋に暮らして22年。
だからこそ分かる良さと悪さ。
大竹さんにご指南いただいたことも多々ありました。
名古屋そのものにとっても、気づくために必要な年月であったことでしょう。
他者を受け入れる難しさと受け入れてこその相互理解。
先日の日米首脳真珠湾訪問でも演説のテーマになったほどです。
時間をかけて進めてきたことをひっくり返すような一連の名古屋ヘイト記事。
怒りで反応するのではなく分析のうえ批判すべきは批判する。
昨今の孤立主義に対峙するための極めて重要な視点がここにあります。
トランプ大統領誕生を理解しそれに対応するカギは、
名古屋のミクスチュア文化にあるのかもしれません。
そんなことを年の瀬につらつらと。
今年もお読みいただきありがとうございました！
2017年も「ゲンカレチ」をよろしくお願いします！
名古屋にて 源石和輝
最後に節目恒例、のりかえのご案内。
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