スタンダップ! 定期列車
7月13日、スタンダップコメディの
ライブを観に今池のTOKUZOへ。
出演は清水宏さん、ぜんじろうさんでした!
のりかえ≫清水さんは音博ご来賓でした
今月「日本スタンダップコメディ協会」を発足させた二人。
スタンダップコメディとは米英生まれのマイク一本で繰り広げる話芸。
日本の漫談とは異なり、社会ネタをタブーなく斬りまくるのが特徴です。
清水さんが会長、ぜんじろうさんが副会長。
TOKUZOの入口にも2人の意気込みがみなぎります。
ステージでは一人ずつマイクに向かい“言魂”を込める。
それを受けてもう一人が言魂を重ねる。
政治、宗教、人種など放送では言えない話が盛り沢山。
喋るほうはもちろん、聴くほうにとっても真剣勝負です。
「聴き手を信頼しているからこそできる」。
ぜんじろうさんの言葉が印象的でした。
さぞ過激…と思いきや、むしろ喋り手のストレートな思いが伝わります。
胸がすくのと同時に、ラジオってまだフィルターかけてるなという気に。
ライブ後は二人ととことん話し、大いに刺激を受けました。
スタンダップコメディが受け入れられたら日本はもっと面白くなるはず。
そんな確信を持ってTOKUZOを後にしました。
スタンダップコメディはレボリューションを起こすか。
そのためには私たちの“話す力”“聴く力”を高める必要がありそうです。
立ち上がれ!