日本語でおk 定期列車
アナウンサーの商売道具、アクセント辞典。
18年ぶりに改訂されました。
左上が1966年の初版、右上が1985年の第2版、
左下が1998年の第3版、右下が2016年の第4版。
四代揃い踏みと相成りました。
見出し語がカタカナからひらがなに変更。
アクセント表記も文字上のカギから文字間の斜線や横線に大変更。
複数あるアクセントは代表的なものを掲載し、それ以外は簡略化。
例えば「支援」はシエン_(平板)とシ\エン(頭高)がありますが、
辞典では平板のシエン_を残して頭高はシを□で囲む記号に。
まだ慣れませんが、WEB上では表記しやすくなったなと。
収録語やアクセントの変化を比較するのは楽しいものです。
ことばは常に変化し、揺れます。
半世紀、四代にわたるアクセント辞典がそれを物語っています。
のりかえ≫それなのにあんだーすりーときたら…