四国サイコロ風の旅(4) 定期列車
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松山から国道33号線をひた走り…
ついに高知県上陸。
妻とことらは四国制覇です。
仁淀川に映る山々。
平野かと思えばたちまち深々とした山の襞に分け入る。
この車窓の変化がいかにも四国らしい地形を表します。
かつての国鉄特急バス「なんごく号」のルート。
現在は川之江回りの高速バスに役目を譲っています。
高知市内へ。ここにも路面電車=とさでん交通が。
「このでんしゃ、あやまってるよ!」
「ごめん=後免」の行先にいち早く反応することらでした。
藩主山内家ゆかりの地に立つ三翠園がこの日のお宿。
山内容堂の下屋敷も残っています。
温泉だって湧いてます。
素敵なお庭を見下ろして…
部屋でいただく皿鉢(さわち)料理。
実は勤続20年の褒美がこの宿でした。
交通費やその他宿泊は全部自腹ですが。
紆余曲折ありながらも長年この仕事を続けられる幸せ。
家族に感謝、仕事に感謝、出会いに感謝です。
腹ごなしに市内散策。萌える電車の中で…
ことらも萌えています。またかぶりつきです。
パパははりまや橋のダイヤモンドクロッシング萌え。
こちらが本家のはりまや橋。意外に小ぢんまり。
アンパンかんざし買うを見た。よさこいよさこい。
「しゃびんしゃびんはいかんて!」という意味だそうです。
まだまだ飲みたい気分です!だから「ひろめ市場」へ。
朝から晩まで飲める、夢のような空間です。
この活気!飲ん兵衛ではない妻も飲みたくなってきました。
じゃあカツオを炙ってもらおうか!
塩を振ってもらおうか!
サバを刺身でいただこうか!
酒盗と酔鯨もいただこうか!
ことらも呆れるほどの吉田類っぷりです。
ルイルイ!
のりつぎ≫四国放浪記、最終回。