複々線でGoGoGo!!! 定期列車
複線を二つ並べて「複々線」。
東海地方ではあまり見かけませんが、
列車同士が抜きつ抜かれつ走るのは迫力満点!
関西での鉄分補給には欠かせない成分です。
のりかえ≫関西での鉄分補給
120キロ近くにわたって複々線が続くJR東海道線草津〜西明石間。
主に外側2線を特急や新快速が、内側2線を快速や各駅停車が走ります。
山崎〜島本間、下り新快速から。
定期列車555号を記念して、
「複々線五景」をご紹介します。
のりかえ≫定期列車551号(大阪名物)
複々線を飲み込むJR大阪駅の大アーチ。
スケールの大きい複々線には、スケールの大きい駅舎が似合います。
右の阪急梅田駅からは、複々線に複線を足した三複線が延びています。
南海 難波〜住ノ江間はちょっと特殊。
難波〜岸里玉出間は南海本線と高野線が左右2線ずつを分け合い、
岸里玉出〜住ノ江間は南海本線が走行車線と追越車線に分かれます。
写真は天下茶屋〜岸里玉出間。南海線下りから撮影。左は高野線上り。
近鉄 大阪上本町〜布施間。
4.1キロの短さですが、大阪線と奈良線を分ける重要な区間。
名古屋〜大阪難波を結ぶアーバンライナーから普通列車まで
ひっきりなしに行き交います。
奈良線には阪神電車も乗り入れるため、車両のバラエティが豊富!
ぼんやり眺めているだけで、30分ぐらい平気で過ぎてゆきます。
写真は鶴橋駅で。焼肉の香りともども、ごはん何杯でもいけます!
まだまだあるある複々線!またの機会に。