エアお座敷遊び 定期列車
舞妓さんと遊んできました。
京都ではなく、岐阜で。
舞妓さんの一日は掃除洗濯に始まり、
昼は踊り、三味線、茶道、華道、和裁などの稽古。
夜はお座敷や鵜飼舟でお客さまをもてなします。
この日は鼓の稽古。
お師匠さんや先輩が見守る中、真剣な表情で鼓を打ちます。
岐阜唯一の舞妓、喜久富(きくとみ)さん。
静岡県出身で去年デビュー。
ファッションの勉強でパリに行った際、日本文化を知る重要性を痛感。
「鵜飼舟の上で踊りたい」のが岐阜で舞妓を目指すきっかけでした。
こちらも岐阜唯一、日本に7人しかいない幇間の喜久次(きくじ)さん。
幇間(ほうかん)とは男性の芸者。
巧みな話術と「座持ちのよさ」でお座敷を盛り上げます。
「エアお座敷遊び」も佳境。
「金のしゃちほこ」を披露してもらいました。
のりつぎ≫なんと「アフター」も!?
一軒敷居の高そうなお座敷遊びを気軽なものに。
実際、女子会や若い世代などにも遊びの輪が広がっています。
岐阜の伝統や文化、街並みがあってこその芸舞妓文化。
「残す」よりも「活かす」ことによって文化はいきいきとしてきます。
「舞妓づくり」は「街づくり」。
成田アナと取材した模様は次の2番組でお伝えします。
のりかえ≫成田アナ方面
あなたもエアお座敷遊びをオンエアで味わってください!
■安蒜豊三ニュースファイル
7月6日(月) 20:00-20:30 放送
■録音風物誌 「舞妓と遊ぼう〜岐阜の新しい伝統〜」
7月9日(木) 5:30-5:40 放送(東海ラジオ)
全国33局ネット ※放送日時は局ごとに異なります
のりかえ≫詳しくは火曜会HPでご確認ください