音博マレーシア大視察!?旅行(3) 定期列車
マレー鉄道の旅、つづき。
先発≫旅のはじまり
KLセントラルから2駅先、セレンバンまで乗車します。
街を出るとすぐジャングル。
クアラルンプールもかつては森の中でした。
ジャングルに誘うデッキのドアは手動式。
トラが入ってこないか心配です。
なのに客室のドアは自動式!
ですが故障のため手で開けます。
シカが入ってこないか心配です。
連結部分もスリル満点。
生まれたての仔ジカの歩みで渡ります。
トイレに行くのも一苦労です。
そのトイレは洋式、マレー式など多種多様。
壁のホースはイスラム教徒向けおしり洗浄用です。
多民族国家マレーシアの一面を見た気がしました。
やはり鉄道旅にはお国柄が表れます。
客席もさまざま。
車内探検をしていたら車掌さんに遭遇。
とっても気さくです。制服もおしゃれ。
車掌さんの仕事場。
マイクはありますが放送はありませんでした。
席に戻ると車内販売が。
ホットコーヒー、お弁当、おやつ…なんでもあります。
酒はないのでコーヒーを所望。
お湯はポットのふたを開けて掬ってました。
飲み鉄。
マレーシア特産「ホワイトコーヒー」でした。
砂糖入りで甘いですがまろやかで美味!
セレンバン駅到着。
昭和の私鉄駅のようなたたずまいです。
昭和の日本車を見るとうれしくなります。
ですが後続の列車は近代的!
女性専用車両も完備です。
時刻表。なかなか頻度高そう。
これが切符。
ハプニングもありましたが愉しい列車旅に。
夜のハイテンションパーティーに向けて
ますます結束を強めるご一行さまなのでした。
のりつぎ≫まだ10時前なんですけど