電波から伝統へ 定期列車
浪曲師、春野恵子さんの公演に出かけました。
のりかえ≫音博ご来賓
浪曲ライブ、初体験です。
“電波少年のケイコ先生”から“伝統芸能の恵子さん”へ。
初めての生の浪曲は眼力、声力、唄力!
言うなれば“音で飛び出す絵巻物”。
表情や所作もあいまって、まさに総合芸術でした。
生まれ育ちは東京で。浪曲師として大阪で。
演じた二席は江戸と上方。見事な言葉の描き分け!
特に浪花の情景は懐かしむには十分でした。
これはラジオに活かさなきゃ!
思える点は多々あれど、それさえ忘れて愉しみました。
次回は5月20日(水)、名古屋久屋大通ひまわりホールで。