ごあいさつ。 定期列車
私こと源石和輝はこのたび、
18年ぶりに年末年始5連休をいただきました。
18年前といえば1996年。
2年目とあって新人としての目新しさもなく、
レギュラー番組もそれほどなく、
要はぷらぷらしておりました。
それなりにやさぐれておりました。
一人暮らしの自宅にいても仕方ないので、
5連休中は郷里の友人と酒を酌み交わし、
酒を酌み交わし、酒を酌み交わしておりました。
将来に対する漠然とした不安を抱えながら、
やり場のない若さを燻らせておりました。
仕事や人生のターニングポイントとなった
「流石の源石」と妻に出会ったのは翌年のことでした。
その後はおかげさまで仕事に恵まれ、家族に恵まれ、
年越しもどたばたして過ごすのが当たり前となっていました。
ここ4年は初日の出よりも早く起きてマイクに向かいました。
そこに降って湧いたモルゲン終了の報。
2014年の後半は自分を見つめなおす時間でした。
人並みに年末年始休めるのもおそらく天の配剤。
じっくり双方の実家に孫を見せに行きます。
久々に郷里の友人と酒を酌み交わします。
今年もありがとうございました。
どうかよいお年をお迎えください。
源石和輝