源石的読書シュウカン 定期列車
平日の4連休。
家事とともに勤しんだのが読書。
新刊を買うのも面倒くさいので
本棚から適当に漁ってみた。
読んだものを並べてみると…
舞台が京阪神ばっかり。
半沢直樹シリーズの第一作は大阪の銀行支店。
ホームレス兄弟の暮らした公園は隣町の吹田。
京都のオニごっこと大阪城が赤く染まる物語は
著者と母校が同じらしいのと空堀商店街近くに
馴染みがあることから一方的な親しみを持って。
阪急電車は言わずと知れたソウル(魂)トレイン。
6年前この本を番組で紹介したまさにその日、
今津線沿いに住んでいた旧友が偶然名古屋に。
驚きと不思議な縁からすかさず一冊進呈した。
このソファで日向ぼっこしながら読書に耽る。
モケットの素材から“阪急電車”と呼んでいる。
朝から“読み鉄”、ときどきトロトロ。幸せ。