韓国大盛源旅行(3) 定期列車
韓国ツアー後半戦。
ハイテンションはノンストップです!
6月21日(土)は朝から乗り鉄。
ソウル駅に向かう途中、市庁前を通過すると…
夥しい数の黄色い短冊。
4月に起きたフェリー沈没事故を追悼するものでした。
「韓国民にとっては触れたくないほど辛い事故」
ガイドの兪さんも悲痛な表情を見せます。
旧ソウル駅舎。京城駅と呼ばれた日本統治時代に完成。
東京駅に似ていますが設計は辰野金吾ではありません。
のりかえ≫東京駅方面
隣接する新駅舎。2004年、KTX開業に合わせ供用開始。
空港を思わせる開放的なコンコース。
出札窓口や売店などが機能的に配置されています。
こんなハンバーガー店の呉越同舟も韓国ならでは。
待合客はW杯に夢中。韓国戦ではないにも関わらず。
構内では日本資本のほか弁店が営業中。
台湾ともども、駅弁文化は日本が敷設した名残です。
ドーム屋根のホームに下りると…
お目当ての列車が待っていました。
巨大なディーゼル機関車に牽かれる客車は…
前3両がシネマカー。
後4両がワインカー。
最後尾は電源車。
ディーゼルエンジンが唸りを上げます。
発車時刻は9時05分。ワイン車両に乗り込む一行。
KTX運行で余裕ができた特急セマウル号のダイヤで
韓国中部、永同(ヨンドン)を目指す2時間半の旅です。
のりつぎ≫ハイテンションパーティー二次会!?