熱血指導×熱中花火 定期列車
7月27日(土)、恒例となった岐阜の高校生たちへの朗読指導。
「高校ラジオ作品コンクール」を目指す放送部員たちに
声を出して読む楽しさを伝授してきました。
東海ラジオのアナウンサー、ディレクター、ミキサー計8名が講師。
源石のクラスの受け持ちはなんと43人!
3-4人一組のリレー形式で課題文を朗読してもらいました。
別々の学校同士で組むのはなかなか刺激的だったようです。
講義で使ったアクセント辞典。
学生の頃に買って20年、箱はボロボロ中身はビリビリです。
大阪弁しか知らなかった源石を共通語の世界に導く師であり、
覚えられないもどかしさをぶつけるサンドバッグでもありました。
いわば「アクセンクトウ辞典」。
版が変わっても、苦楽を共にした友を手放すことができません。
夜は長良川河畔で花火見物。これも恒例行事です。
甚平に着替え息子ことらと臨戦態勢。岐阜特産「水うちわ」が涼しげでしょ?
妻はというと…
ラジオの中の人。
ラジオで花火中継という画期的な仕事を聴きながら
父子で「たまやー」「かぎやー」。
次々上がる花火を言葉だけで表現するのは大変なもの。
的確に情景を伝え、聴く人の頭の中に絵を描く。
朗読の極意に通じるものがありました。