名古屋場所での俺の場所は? どうってこともないけどさ・・・
7月25日大相撲名古屋場所14日目。
なんだかスゴイ相撲人気で、狙った席がなかなか取れませんでした。
今回は「一人マス席」で、家族横並び。
かなり後方の席でしたが、それなりに脚を伸ばせたのが快適でした。
平日、毎日のように観戦できる身分になりたいものですな・・。
ではまた来年。
2019ラグビーW杯へ! どうってこともないけどさ・・・
2520億円という巨額のコストが批判された新国立競技場計画が、仕切りなおしとなりました。
2019年ラグビーW杯には間に合わないわけですが、
一人のラグビーファンとしては、これでよかったと思います。
大切なのは、世間からの祝福のもと、良質の芝で選手やファンの魂が震えることであって、
よくわからないカネのかけ方をした「ハコモノ」ではないはずです。
一部にあるラグビーを悪者扱いする筋違いの論が、悲しいのです。誤解ですよ。
地元愛知・豊田も、被災地釜石も会場です。
勝手に応援しますぜ! 楕円球は、練習した人、正しい人のところへバウンドするのです。
映画「雪の轍」 どうってこともないけどさ・・・
2014年カンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドール受賞作『雪の轍』(トルコ映画)を観ました。
世界遺産のトルコ・カッパドキアの洞窟ホテルと
莫大な資産を受け継いだ初老の元舞台俳優が主人公。
慈善活動に熱心な若く美しい妻(これがまたベッピンさんや!)とは
すれ違い、避けられているようなしっくりしない関係。
出戻りバツイチの妹には、
執筆している地方新聞のコラムをもとに人格否定までされてしまう。
そして、家を貸していた貧乏な家族からは、思わぬ恨みを買ってしまう。
本人は、善良で公正で教養ある「立派な人間」であろうとしているのに、
どうもことごとく裏目に出てしまっている。
たまに流れる音楽はシューベルトのピアノソナタ。
美しいカッパドキアの風景の中での濃い会話劇。
高尚で理屈っぽい映画で、合う合わないはあるでしょう。
しかし、いい夫やいい父であろうとするけど、
一方的な押し付けや空気や女心が読めないことで疎ましがられる
「よくあるお父さん」が描かれているようです。
「俺の何がいけないんだ!!」
おっさんは孤独なのです。
伏見ミリオン座で7/11(土)から公開中。
岐阜CINEXでは9/5(土)から、三重 進富座では8/29(土)から公開予定。
ニュースファイル 本プレゼント どうってこともないけどさ・・・
安蒜豊三ニュースファイル(月20:00〜20:30) 2015年3月16日放送 本プレゼント
「東日本大震災 被災と復興と 岩手県気仙地域からの報告」
木下繁喜さん著 (はる書房) 名古屋では正文館書店などで入手可
岩手県大船渡市での復興のある一面を伝える本です。
著者の木下繁喜さんは、大船渡市、陸前高田市、住田町をカバーする地元新聞「東海新報」元記者。間一髪で津波から逃れましたが、先祖伝来の家や家財を失いました。定年退職した今、震災についての執筆・講演活動をされています。
本では新しい街づくりのための「土地区画整理事業」をめぐる問題を指摘しています。事業にともなう「減歩や換地など」が、指定区域に土地を持つ(更地)一部の被災者に追い討ちをかける形になっていたり、事業終了まで時間がかかりすぎるため、生活の場ができる目処がたたず、街を出て行ったり商売再開を断念する人は少なくないとしています。
これは行政の怠慢や意地悪ではなく、この「区画整理事業」の仕組みが平時の経済成長を前提としたもので、だからこそ平時のうちに「復興計画」を用意しておく必要があり、それが震災を教訓とすることだと訴えています。
4年たったからこそ突きつけられている厳しい現実もあることに気づかされます。
番組ではこの本を抽選で3人の方にプレゼントします。
ニュースファイル「東日本大震災 被災と復興と 岩手県気仙地域からの報告」係
メール nf@tokairadio.co.jp FAX 052-961-0077 3月20日(金)までにお願いします。
社会人バンド合戦 どうってこともないけどさ・・・
2月8日にボトムラインで行われた「社会人バンド合戦冬の陣」の司会を夏に続いて担当。
聖飢魔IIのコピーバンド「断度魔II」のみなさんとのショット。
デーモンの声真似勝負をしてしまいました。あーーーおもしろかった。
さまざまなジャンル、年齢、職業のみなさんが、
ステージで演奏する姿はうらやましくなるほど楽しそうでした。