『ベストアナウンサーコンテスト』 日々
10月26日(土)、名古屋外国語大学の学祭に行ってきました。マスコミ業界研究グループ主催「第16回ベストアナウンサーコンテスト」の審査員です。昨年、初めて見学させていただきましたが、ことしは「審査員」。責任重大です。
大学1~3年生、アナウンサーを目指す10人が、事前に与えられた原稿読み、独自の取材ネタのリポート、そして緊急に差し込まれた原稿、以上の3つのについて採点されていきます。
わたしが大学生だったころに比べたら、みんな上手。いや、比べることも失礼なくらいです。一生懸命にチャレンジする学生たちから大いに刺激を受けました。
順位はつきましたが、それはこの日だけのもの。一人でも多く、アナウンサーになってもらいたいものです。
ただ、10人の挑戦者のうち男子学生は一人だけ。
人口減少の影響はもちろんですが、アナウンサー採用試験の受験者は、男女ともにわたしが大学生だったころの3分の1以下になってしまいました。さみしい(苦笑い)。