父子とれいにんぐ 定期列車
「ちょっとことらの面倒見てくれない?」
仕事帰り、仕事の妻に頼まれて息子を連れ出すことに。
面倒見るったって…そりゃもう鉄活に決まってます。
そろいの帽子でいざ出発!
おくれています≫車掌ばなしはまたこんど
ところがどうだ、連れ出すなりさっそく昼寝。
それでもはじめての路線となるとちゃっかり目覚める。
それがことらくおりてぃ。
リニモ藤が丘駅から旅がはじまります。
飛ぶように走るさまに大興奮。実際少し浮いていますが。
客としても浮いてる父子。いや客は少なかったのですが。
無人運転にもかかわらず、記念カードを届けてくれました。
おねいさんのホスピタリティに感謝。ことらはどや顔。
八草で愛知環状鉄道にのりかえ。
時刻表を持つとサマになるのは父親譲りです。
高蔵寺下車。連結をこよなく愛することらです。
男のロマンを分かっているな。
146(アイスル)を超えると愛があふれます。
高蔵寺からはゆとりーとラインで大曽根へ。
途中気分が悪くなる場面もありましたが、
「バスが電車に変わるんだよ」と言い聞かせた甲斐あって
なんとか終点まで乗りとおしました。
高速道路のネオンに「はなびみたいだねー」。
はしゃいだり泣いたり疲れたり…いろいろあったショートトリップでした。