四国サイコロ風の旅(1) 定期列車
本番の数時間後は…
海外旅行を愉しんでいました。
関西人は淡路島に渡ることを「海外旅行する」といいます。
さらに進むと、“黄電”(きいでん)を発見!
色は変わっていますがまぎれもなく元名古屋の地下鉄。
どうやらブエノスアイレスに来てしまったようです。
のりかえ≫赤池の黄電
ブエノスアイレス名物、さぬきうどん。
「じゃまするで!」ことらが勢いよくドアを開けます。
「じゃますんねやったら帰ってや!」
またの名を“うどん県”、知事は要潤です。
愛にきましたが何か?
コシがしなやかで色白、太め。
「まるで妻」と詠おうものなら炎上しそうなほど美味いです。
炎上しそうなほど熱いサモワールの蛇口をひねるとうどんだしが。
このように香川のうどん店はセルフサービスが基本です。
だから一杯100-300円程度で打ちたてのうどんが食べられるのです。
こちらは場所柄“香川県庁第二食堂”とも呼ばれる「さか枝」。
香川とバレたところで写真をもう一枚。
さっきの黄電を走らせていることでん=高松琴平電鉄には、
元京急の車両も走っています。
のりかえ≫こないだ見たばっかり!
二軒目は“釜玉うどん発祥の店”こと綾川町の「山越うどん」。
山かけもトッピングしてみました。
「またうどん!?」と言いながらもりもり食べることら。
そりゃ行列もできます。12年ぶりのリピート。
三軒目は善通寺市にある釜あげの店「長田in香の香」。
つやつやでコシの強い麺、やさしくてまぁるい味のつゆ。
つゆなしでもいける!ほどよい塩気もありました。
「うどんはもうたくさんだよ!」
呆れることらもたくさん食べました。
潤もよろこんでいます。
うどん健ヌッツォもよろこんでいます。
うどん健のように聳える宇多津町のゴールドタワー。
1988年、瀬戸大橋開業と同時にオープン。高さ158メートル!
当初「こんなところにこんなものを建てて」と言われた
“バブルでバベルな塔”は、どっこい今でも健在でした。
“恋人たちの聖地”のようですが客は我が家だけ。
カフェスペースだったと思しき場所もこのとおり。
心配ですが景色を独占できるのはいいものです。
瀬戸大橋を一望。
瀬戸内の島々を一望。
鉄的には本四備讃線と予讃線のデルタ地帯にそそられます。
のりつぎ≫これで終わると思うなよ!